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2004年1月

私的映画宣言

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ライター
先日、WOWOWのドラマ「恋愛小説」の取材で玉木宏クンに会いました。見かけはいまどきの男のコなのに声は低めで、話す内容も落ち着いていて大人な感じ。素敵でした。実はうちの母親も連ドラ「こころ」以来、彼のファン。親子でファンになったのは市川雷蔵、田村正和に続き、彼で3人目。親子でイケメン好きとは……。
ライター
長年の親友が昨年1月からマラソンを始めて、1年でフルマラソンに出場するまでになった。彼女いわく「どんなに飲んでも食べても、走れば体重はあっという間に減る」と痩身効果抜群だと勧められ、とりあえずマラソン5キロに挑戦することにした……。果たして完走できるのか? で、本当に痩せられるのか、今年こそ。
ライター
昨年の仕事納めが三池崇史監督のインタビューで、今年の仕事始めが哀川翔アニキのインタビュー。そう『ゼブラーマン』関連の取材でございます。ついでに葛飾で行われた翔アニキ主演『デコトラの鷲』トークショーにも行ってしまいました。なんか今年も、もの凄~く濃厚な1年になりそうな予感……(苦笑)。
 ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還

ファンタジー・ノベルの原点「指輪物語」を映画化した『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズ3部作の完結編。中つ国を絶滅させようとサウロンはさらなる攻撃を仕掛け、フロドとサムの目指す滅びの山への道もますます困難を極める。メインキャスト、スタッフは前作とかわらず、監督のピーター・ジャクソンは他に類を見ない壮大な戦闘シーンの描写はもちろん、キャラクター個々の内面を深く掘り下げて表現した。特にフロドとサムの旅は映画史に残る名シーンの連続だ。
日本公開:2月14日(丸の内ピカデリー1他全国松竹・東急系)
上映時間:3時間23分
配給:3時間23分



ホビットたちの活躍が凄まじい。“私がアカデミーなら、オスカー”だよ。原作ではもうちょっとピピンとメリーが活躍するはずとは思いつつ、サムの演技には2回ほど、ググっと涙が……。そして何よりフロド。半裸姿で吊るされたり、縛られたり、いたぶられたりして、見てられない痛々しさ。もしやイライジャってM? いやはやお疲れ様。特に蜘蛛怪獣シェロブのCGシーンはすごい迫力。突然、そこだけホラー映画風。変な動物やオークたちもいろんな種類がもりもり登場しているけど、CGだけでなく生身の人間も演技をきちんと頑張ってるから感情移入できるんだなぁ。ただ、レンバスって“薄い”焼き菓子だよね。東ハトのハーベスト風のを想像してたが、あんなクラコットみたいな厚さでいいの?


まずはあのトンデも結末3部作みたいに破綻してなくてホッ!!  とくに今回はフロドに対するサムの滅私奉公や、ピピンとメリーそれぞれの頑張りなど、ホビットたちの健気さに泣けた。もっとも、チビッコな彼らの美しき(!?)抱擁シーンはその筋の方々にウケてるらしい。とにかく最終章だけに見せ場はてんこ盛り。本作でブレイクしたオーランド・ブルームの漫画のような活躍があり、ヴィゴ・モーテンセンは「王の帰還」だけに、今までのように薄汚れてはおらず、なんと歌まで熱唱。個人的には杖を振り回し、元気はつらつなイアン・マッケラン爺にうっとり。というわけで、お色気度は薄い。代わりに衝撃的なお婆こと、シェロブ蜘蛛が登場。たった1匹で『スターシップ・トゥルーパーズ』以上の恐怖!! 感動の最終章なのに、その姿が目に焼きついてるのは私だけか。  


フロド、ムカつく! ダメなのよ、『新世紀エヴァンゲリオン』みたいに、敵を目の前にして悩んだりする、判断能力の悪い優柔不断な主人公って。本作も3時間23分(!)の上映時間中、フロドは約3時間も指輪の魔力にすっかり心身共にやられて、うつろなフロド君モード。たまに言葉を発したかと思えば、ゴラムの誘惑にダマされて、ロクな言動を取らないし。お前がもうちょっとシャキッとしていたら、旅もさっさと終わっていたんじゃないのか!? ホント、フロドがここまで旅を続けられたのは、すべて太っちょサム君のおかげ。3シリーズを通して、サムが一番成長している。ん!? 『ロード~』って、本当はサムが主役で、彼の成長物語なのか? その割には華がないが……、まっいっか。 

 ハリウッド的殺人事件


(C)Columbia Pictures Industries, Inc(C)Revolution Studios Distribution Company L.L.C.All rigits reserved.

『K-19』のハリソン・フォードと『ブラックホーク・ダウン』のジョシュ・ハートネット共演によるコメディタッチのポリス・アクション。『さよならゲーム』のロン・シェルトンがメガホンを取り、お互いに副業を持つ刑事2人組が音楽界の大物が暗躍する殺人事件に挑む様を描く。タイトルが示す通り舞台となるのはハリウッドで、劇中にはハリウッドの最新観光スポットが続々登場。また、共演には『ダークネス』のレナ・オリンらがあたっている。

日本公開: 1月24日
(丸の内ルーブル他全国)
上映時間:1時間55分
配給:ブエナ ビスタ インターナショナル(ジャパン)



そうか、そうくるか、ハリソン。もはや背水の陣なのか。昔のダンディーさはどこへいったのか、おっちゃんハリソンが痛々しさ、通り越して、すがすがしいまでに珍活躍。心機一転なのかしら。今後のがんばりにも俄然、注目だ。必死の形相でママチャリで爆走、エアバッグに顔面激突し、壊れたサングラスで苦み走り顔一発。最高なのはレナ・オリンとのラブシーンでの一言。「奴(ジョシュ)は絶倫だけど、俺にはベテランの技があるぜ」。ぎゃ~っ、中途半端に生々しくて爆笑。あまりのハリソンの暴走ぶりにジョシュ目立たず。最初のシーンでカットごとに髪の分け目が妙に変化していくのは笑ったけど。髪を触る癖は職業的にダメージなのではジョシュ? というか、ヘアメークさんは?


ロスの警察では刑事は副業OKらしい。でも、堅物キャラが似合う新旧2大スターにはきつかった。とくにジョシュ・ハートネットは副業が若い女性相手のヨガ・インストラクターで、俳優業を嘱望してるチャランポランな刑事に見えない。横分けのヘアスタイルも似合わない。早い話がドン臭い。で、ハリソン・フォード扮するベテラン刑事も殺人事件の犯人を追ってる最中に、携帯電話で副業の商談交渉。そんなんで事件を解決できるのかぁ~っと喝を入れたくなるほどいい加減。お久しぶりなレナ・オリン姐御が艶っぽさを提供するなど、メンツは結構豪華なのに、上がりは安っぽい作品。全編ハリウッド観光スポットを舞台に2大スターが走り回るので、観光PRムービーと見れば楽しめるけど。


いいねぇ、ハリソン君。若い彼女と付き合い出した途端、弾けまくっていて。勢い余ってコメディに挑戦しちまったか。恋は人を暴走させるんだね。ハリソンほどのベテランに、この作品が自分に相応しい作品なのか否かの判断能力まで奪ってしまうんだから。ついでに“蜘蛛女”レナ・オリンと濡れ場まで演じちゃったりなんかしてね。でも、いくら年下の彼女を持ったからって、自分が若返るワケじゃないのよ。ジョシュとアクションを張り合って、おまけに最後の“おいしい”ところまで持っていってしまうっていうのは、どうだろ!? 俺様ブルース・ウィリスと同類にされちゃうよ。でも、走るシーンでかなり息が上がっていたね。あれは演技じゃないよね。大丈夫か?『インディ・ジョーンズ4』。

 シービスケット


大ベストセラーのノンフィクション「シービスケット あるアメリカ競走馬の伝説」の待望の映画化。大恐慌時代に人々の希望の星となった、サラブレッドと騎手の栄光と挫折の実話。不屈の精神力で再起を賭ける騎手に『スパイダーマン』のトビー・マグワイア。彼を支える大富豪に名優、ジェフ・ブリッジス、孤高のカウボーイには『アダプテーション』のオスカー俳優、クリス・ク-パーがあたり、味わい深い感動を生む。特にシービスケットのレースシーンは迫力満点。観るものをぐいぐいと引き込む。

日本公開:1月24日
(日比谷スカラ座他全国)
上映時間:2時間21分
配給: UIP




観た後にすごい爽快感がある映画。何か自分の汚れちまった部分をそぎ落としてくれるような、そんないい映画でございました。トビーの暗さ、ジェフの豪胆さ、クリスの頑固一徹さ。新鮮みはないけれど、これまでの役の集大成といった感じで、3人の演技力が素晴らしいのなんの。だからリアルに感じられるシーンも多かった。減量のために食べたものを吐き続けるトビー(役のたびに痩せるものね)。クリスと馬の接し方も本気モードだ(さすが牧場主)。信じれば夢はかなう的なアメリカ人の、とっても大好きなストーリー展開だけど感動した。こんなドラマチックなストーリーが実話とは、さすがアメリカだ。競馬ルールとかいっさいわからない私でも、泣けた。わかれば、もっと楽しいんだろうか。


立場は違えど、孤独な3人の男たちが1頭の馬を通して出会い、驚くべき記録を打ち出したというだけでも凄いのに、その後の展開はまさに奇跡。凄すぎる。「人生投げたら、あかん!」と、思わず手をグーにしちゃってたよ。脚色も手がけたゲイリー・ロス監督の演出がいい。淡々とした描写なのに、心に響く。たとえば、元自動車王の馬主ジェフ・ブリッジスと調教師役クリス・クーパーが出会うシーン。わずかなセリフの中に、初老の男同士が瞬時に何かを感じて心を通わせる。この二人の持ち味も見事に生かされ、それぞれが大人な俳優のいい芝居を見せてくれるのがいい。彼らに負けず劣らずのトビー・マグワイアの演技と、ピップサイズが変わるほどの苛酷なダイエットを行って臨んだ騎手役ぶりも見もの。泣けた。


実話という題材もいい。競馬のレースシーンも迫力あって面白い。なのに、惜しいなぁ。肝心の物語の構成&編集が荒っぽいなんて。なんせ、主役のシービスケットが出てくるまで上映開始から45分! それまで延々、トビー・マグワイアら主要キャスト3人のそれまでの人生を説明しているんだもん。しかも駆け足の上、のちの人生にあまり関係のないエピソードまで盛り込んじゃったもんだから、余計ややこしくしてしまっている。トビー君は、本作品で製作総指揮も務めているのだが、そこらへん、何とかならなかったのだろうか。『25時』ではプロデューサーしてなかなかの能力を発揮しているのだから。トビー君にとっては、今後へのいい教訓ということで。

 25時
2001年に発表され、滅多に出会えない傑作として全米の話題をさらったデイヴィッド・ベニオフの長編小説を、鬼才スパイク・リーが映画化。『スパイダーマン』のトビー・マグワイアが初めてプロデューサーを務めている。主演にエドワード・ノートン、脇を固めるのはフィリップ・シーモア・ホフマンやアンナ・パキンといった実力派揃い。ニューヨークを舞台に、明日収監される男の"最後の24時間"を、自己嫌悪と悲哀たっぷりに、男の友情も絡めて描く感動作。
日本公開:1月25日
(恵比寿ガーデンシネマ)
上映時間:2時間16分
配給:アスミック・エース エンタテインメント




ノートンもいいが、バリー・ペッパー最高。『グリーンマイル』の気弱看守がよかったのに、ヘンテコSF『バトルフィールド・アース』に出ちゃったり、髪を黒く染めた『ノックアラウンド・ガイズ』の役も?と、とんと作品に恵まれなかった彼。この映画に出会えて、よかったよ。彼が友人に心情を吐露するシーンの演技は冴えまくりだ。バリーの家からグラウンド・ゼロが見えるのはやりすぎだが、9・11の傷跡がそこここに盛り込まれたNYっ子ならではの視点もリアル。お気に入りは、ノートンがラップ調でNYに罵詈雑言を浴びせるシーン。プロモーションビデオ風映像がクールで最高。さすがスパイク・リー! らしくないのはラストのファンタジックなところ。感動的だけど。これも9・11の影響か。


麻薬ディーラーとしてイケイケな人生を送っていた男が、誰かに密告されて刑務所に収監されるまでの24時間を描いた作。ニューヨーカーのスパイク・リー監督でニューヨークが舞台。しかも、9.11以後に彼が撮った作であれば、思い入れはたっぷりだ。とくに、主人公が父親が営むバーのトイレの鏡の前でニューヨークへの恨みつらみをぶちまけながら、最後には悔やんでも悔やみきれない自分への苛立ちを吐露するシーンは痛切だ。主演のエドワード・ノートンはもちろんだが、友人役のフリップ・シーモア・ホフマン、バリー・ペッパーもハマってる。それにしても、ラストシーンのヒネリには参った。そのナレーションを父親役のブライアン・コックスが担当。祈りのような声にはグッと来ます。


今、クリント・イーストウッド監督『ミスティック・リバー』のショーン・ペン、ティム・ロビンソン、ケビン・ベーコンの競演が話題だけど、この映画だって負けてはいない。こちらはエドワード・ノートン、バリー・ペッパー、フィリップ・シーモア・ホフマンの三つ巴戦。キャラクターもかぶっていて、3人の中で最も荒くれ者ペンに当たる役がノートン、一番のまっとうな神経を持っていたベーコンに当たる役がペッパー。で、3人のオチ担当ロビンスに当たる役が、当然ホフマン(笑)。『ミスティック~』チームと比べると、華も芸も迫力も今一歩届かないという感じだけど、キャストのバランスは最高。それにしてもノートンって、ワル役の方が俄然、輝く。女関係はダメだけど(笑)、仕事は出来るネ。

  ラブ・アクチュアリー

総勢19人の主要キャストが繰り広げるアンサンブル・ラブストーリー。『ブリジット・ジョーンズの日記』の脚本家リチャード・カーティスが初監督を務め、秘書への恋心に悩む英国首相、愛する妻と子供がいるにもかかわらず部下に誘惑される会社社長、恋に臆病なOLなどの恋模様を綴る。『トゥー・ウィークス・ノーティス』のヒュー・グラント、『パイレーツ・オブ・カリビアン』のキーラ・ナイトレイら、実力派出演陣の豪華競演を楽しみたい。

日本公開:2月7日
(日比谷スカラ座 他)
上映時間:2時間15分
配給: UIP




ポスターを見て、驚いた。ヒュー様以下、リーアム・ニースン、ビル・ナイ……全部、私好みの男じゃないの! この映画が気に入らぬわけがない。もう全エピソード、妄想しまくり。“日本の結婚率を上げてしまいます”は『マイ・ビッグ・ファット・ウェディング』のキャッチコピーだが、本作こそ上げそう。それだけ結婚式シーンがと~っても素敵(案外、葬式シーンもナイス)。ビートルズの『愛こそはすべて』のカバー曲を使っていて、“本当にこの世って愛がすべてよね”という能天気な気にさせてくれる。恋をしてると帰り道にニンマリ顔になってしまうので要注意。残念なのはこれがクリスマス映画ということ。かなり時期外れ。恋の映画だからって、バレンタイン・デー公開って、苦しすぎ。


見終わったときの満足度は高く、選曲センスもいいので即CDも買った。メンツはヒュー・グラントにコリン・ファース、リーアム・ニーソン、アラン・リックマン……。オヤジ俳優好きな我が身には嬉しくなるような面々を加えて、総勢19人による9つの恋のエピソード。新婚カップルに秘めた思いを寄せる男性に、ローラ・リニー扮する女性が密かに思いを寄せてきた男性とのデートで有頂天になる姿には共感するものがあるし、他、コリン・ファースの求愛シーンはロマンチックで見惚れちゃったよ。ところで、ビル・ナイ扮する老いぼれロックンローラーが80年代に大ヒットを飛ばしたロバート・パーマー風なPVを作るのだけど、昨年、そのパーマーは急死。ああ、好きだったのにと、別な意味でしみじみ。


英国映画界も国単位でやる気を出してきたね。Mr.ビーンも含めた(笑)英国を代表する俳優総出演! 正直、ちょっと人数が多すぎるかな……とも思うけど、母国ではクリスマス公開のお祭り映画。「派手にぶちかましちゃる!」という作り手側の志の高さに敬意を表して、多少の難も目をつぶっちゃう。英国コメディらしい皮肉もピリリ。英国首相にヒュー・グラントで、米国大統領にビリー・ボブ・ソーントン。性癖に問題アリの2人が、劇中でも女一人を争って政策を変えてしまうなんて。実際の政治だって、つまらない誤解や維持、見栄の張り合いで方向性が変わるもんね。シュワちゃんが州知事になったり、現実にあり得ないことが起っている今、映画でもこれくらいやらなくちゃ。

イラスト:micao
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ロード・オブ・ザ・リング/知られざる中つ国 王の帰還編
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「ロード・オブ・ザ・リング 知られざる中つ国 王の帰還編」

1:序章
2:ローハンの騎士
3:エオウィンとピピン
4:包囲攻撃、
5:ウォーゼ、
6:療病院、
7:フロドとサム、
8:トールキンの成功、
9:終曲
全80分
カラー/一部モノクロ


販売元:ワーナーヴィジョン・ジャパン/ワーナーミュージック・ジャパン
●特典
<映像特典>
1.ヒルデブランド3兄弟 3
2.J.R.R.トールキンの経歴
3.ミュージック・クリップ:Goodbye Alone/モストリー・オータム
4.挿絵美術館(特別収録/日本語版企画)
5.指輪の言葉(特別収録/日本語版企画)
6.トールキン秘蔵映像(予定)

 

「ラブ・アクチュアリー」サウンド・トラック
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1.ジャンプ(ガールズ・アラウド)
2.トゥー・ロスト・イン・ユー(シュガーベイブス)
3.ザ・トラブル・ウィズ・ラヴ・イズ(ケリー・クラークソン)
4.ヒア・ウィズ・ミー(ダイド)
5.クリスマス・イズ・オール・アラウンド(ビリー・マック)
6.ノラ・ジョーンズ(ターン・ミーオン)
7.ソングバード(エヴァ・キャシディー)
8.スウィーテスト・グッドバイ(マルーン5)
9.ホエアエヴァー・ユー・ウィル・ゴー(コーリング)
10.シー・イット・スルー(テキサス)
11.青春の光りと影(ジョニ・ミッチェル)
12.ホワイト・クリスマス(オーティス・レディング)
13.テイク・ミー・アズ・アイ・アム(ワイクリフ・ジョン Feat.シャリッサ)
14.恋人たちのクリスマス(オリヴィア・オリソン)
15.ゴッド・オンリー・ノウズ(ビーチ・ボーイズ)
16.愛こそはすべて(リンデン・デヴィッド・ホール)
17.サムタイムス(ガブリエル)
18.グラスゴー,愛のテーマ(クレイグ・アームストロング)
19.PMズ・ラヴのテーマ(クレイグ・アームストロング)
20.ポルトガルから愛のテーマ

 

 

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