『ライラの冒険 黄金の羅針盤』特集 映画版ここがすごい5つのポイント
世界的ベストセラーを映画化した『ライラの冒険 黄金の羅針盤』。来年3月の日本公開を前に期待が高まる一方、「また、ファンタジー映画?」なんて思っている人、いませんか? そんなアナタに、作品のスケール感、豪華なキャスティング、目を見張る映像世界など、映画の見どころをズバリ教えちゃいます。これを読めば、『ライラの冒険』3部作がいかに破格のファンタジー大作なのか分かるはず! もちろん、原作ファンも要チェックですよ。
『ライラの冒険 黄金の羅針盤』を製作しているのが、ニューライン・シネマという映画会社。同社は、ファンタジー映画の金字塔『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズを手掛け、世界的な成功を収めたスタジオです。『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズの総製作費が、全3作で約2億8000万ドルだったのに対して、今回、シリーズ第1弾の映画化に投じられたのは、約1億5000万ドル! ニューライン・シネマが、いかに気合いが入っているかが分かりますね。 |
おてんばで生意気。大人顔負けの自立心と子どもらしい純粋さを兼ね備えた主人公ライラを演じるのが、約10,000人の候補者から選ばれた期待の新星、ダコタ・ブルー・リチャーズです。1994年、ロンドン生まれ。9歳のころから原作本の大ファンだった彼女にとって、ライラ役との出会いはまさに“運命”。天才子役といえばダコタ・ファニング……でしたが、そんなお約束も、『ライラの冒険 黄金の羅針盤』が公開されたあかつきには変わるはず!? |
映画デビューを飾るダコタの脇を固めるのは、豪華な出演陣。ダニエル・クレイグが、物語のカギを握るアスリエル卿を演じるほか、彼と因縁関係にあるコールター夫人には、ニコール・キッドマンが起用されました。実はこの2人、最近もSFサスペンス『インベージョン』で共演したばかり。さらに、『007/カジノ・ロワイヤル』のエヴァ・グリーンも魔女役で登場し、ダニエル・クレイグと再共演することになります。不思議な“縁”を感じさせます。 |
物語の始まりは、オックスフォード。わたしたちが暮らす世界と似ているけれど、少し違う不思議な世界。しかし、その風景はどこか奇妙……それもそのはず、『ライラの冒険黄金の羅針盤』はわたしたちが暮らす現実世界とは別次元に存在するパラレルワールドを舞台にしているのです。だから、立ち並ぶ建造物の数々も、クラシカルな印象を残しながら、今まで見たことがない斬新なデザイン。ちょっと変わった馬車や飛行船も楽しさいっぱいです。 |
ダイモンと呼ばれる動物の形をした守護精霊や、よろい熊族のイオレク・バーニソン、魔女のセラフィナ・ペカーラや気球乗りのリー・スコーズビーなど、個性豊かな仲間たちがライラとともに冒険を繰り広げます。 ダイモンの不思議な生態や、よろい熊イオレク・バーニソンなどメインキャラクターたちがCGにより見事に映像化されているのも見どころです。 |
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下記の3つのキーワードを使って、自由に物語を考えてください。
【キーワード】 | 少女ライラ、白クマ、真実 |
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【テーマ】 | ライラが冒険に行く理由 |
【文字数】 | 500文字以内 |
クイズではないので、正解や不正解はありません。
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