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『ワン・ミス・コール』シャニン・ソサモン

今週のクローズアップ

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今週のクローズアップ /『ワン・ミス・コール』シャニン・ソサモン特集

今週末、ジャパニーズホラー映画『着信アリ』のハリウッド版映画『ワン・ミス・コール』が公開されます。注目のヒロインは、ホノルル生まれのエキゾチック美女、シャニン・ソサモン。アクション、ホラー、ラブコメと幅広く活躍するシャニンの出演作をチェック!
『ルールズ・オブ・アトラクション』THE RULES OF ATTRACTION(2002年 ロジャー・エイヴァリー監督)

 アメリカ東部のとある一流芸術大学に通うローレン(シャニン)は演劇科のヴィクターにぞっこんだが、彼はヨーロッパに旅行中。そんなある日、教室の前で偶然出会ったのはドラッグ・ディーラーのショーン(ジェームズ・ヴァン・ダー・ビーク)。何かを感じ合った2人は、それが恋だと次第に確信していく。しかしセックスとドラッグにまみれた寮生活の中で、事態は思わぬ方向へ転がっていくのだった……。


 「アメリカン・サイコ」などで知られる作家、ブレッド・イーストン・エリスの小説を映像化したこの作品。シャニンが演じるローレンは、あこがれの彼にささげるはずだった処女をどういうわけか知らない男子に奪われてしまい、その上現場をビデオに撮られてしまうという何ともショッキングな役どころ。とはいえそれだけではなく、校内をスケートボードで移動するオシャレな女学生をさっそうと演じています。テレビドラマ「ドーソンズ・クリーク」のジェームズ・ヴァン・ダー・ピークやモデル出身のイケメン俳優、キップ・パルデュージェシカ・ビールケイト・ボスワースなど今をときめく若手スターが総出演しているのにも注目です!※タイトルは作品情報へリンクしています。

 

ファッションセンスにも注目です!
Matthew Peyton  / Getty Images

『恋する40days』40 DAYS AND 40 NIGHTS (2002年 マイケル・レーマン監督)

 ゴージャスでセクシーな恋人のニコール(ヴィネッサ・ショウ)に振られたマット(ジョシュ・ハートネット)は、とてつもないショックから行きずりのセックスにおぼれるようになり、しまいには奇妙な幻覚に悩まされるようになっていた。神父見習の兄のもとへ相談をしに教会を訪れたマットは、そこで知ったキリスト教の四句節に刺激され、精神の平安を取り戻すために40日間セックス及び自慰行為を禁じるという誓いを立てる。マットの誓いのうわさは勤め先にもたちまち広がり、社内で賭けが始まる始末。そんなある日、マットはコインランドリーで理想の女性、エリカ(シャニン)と出会う。たちまち恋に落ちた2人だったが、禁欲の誓いを立ててしまったマットはエリカとキスもできず……。


 恋に落ちた相手が40日間の禁欲中だった……というシチュエーションに陥いるも、誓いをまっとうしようとする彼に根気良く付き合う女性、エリカを演じたのがシャニンです。キスもセックスもするわけにいかない彼と、花を使って愛を交わす、というロマンチックで官能的なシーンも見どころです。社内に禁欲が知れ渡り、たちまち賭けの対象になってしまったマットの周りには、彼を陥れようとするエッチなわながた~くさん! そして、下ネタオンパレードの大団円、裸の女性でいっぱいの街と、空に浮かぶ幾千ものオッパイの後に描かれるのは最高のハッピーエンド。爆笑しながらシャニンの魅力を堪能できる、おすすめの一本です。

 

この目に見つめられたらイチコロです……
John Sciulli / Getty Images

『ホリデイ』THE HOLIDAY(2002年 ナンシー・マイヤーズ監督)

 クリスマス直前に失恋した2人の女性、アマンダ(キャメロン・ディアス)とアイリス(ケイト・ウィンスレット)。ビバリーヒルズに住むアマンダとロンドン郊外に住むアイリスは、ネット上で出会い、クリスマス休暇の間お互いの家を交換することになった。休暇中、アマンダはアイリスの兄グラハム(ジュード・ロウ)と、アイリスはアマンダの友人のマイルズ(ジャック・ブラック)と、それぞれ失恋の傷が癒されるような恋に落ちるのだが……。


 豪華キャストがめじろ押しの本作。シャニンはといえば、ジャック・ブラックの彼女役にカメオ出演ということで、出番はほんの少しだけ。しかしその存在感は4大スターにひけを取りません。ビバリーヒルズのゴージャスな家とロンドン郊外のかわいらしい家で同時進行する2組の恋。そして最後には皆の幸せが交差する、最高に心温まる作品です。シャニンも出ている、ジャック・ブラックとケイト・ウィンスレットのロマンチックな出会いのシーンは必見です!※タイトルは作品情報へリンクしています。

現在は一児の母です
Frazer Harrison / wireimage.com

『ワン・ミス・コール』ONE MISSED CALL(2008年 エリック・ヴァレット監督)

 心理学を専攻する大学生、ベス(シャニン)とレアン(アズーラ・スカイ)は、突然友人を亡くし、悲しみに暮れていた。そんな2人を不可思議な出来事が襲う。亡くなったはずの友人から、レアンの携帯に3日後の日付で着信があったのだ。恐る恐るその記録を再生してみると、何とそこから聞こえたのはレアン自身の悲鳴だった。そして、その日からレアンは恐ろしい幻覚に悩まされるようになり、あの不気味な着信の日時に不可解な死を遂げるのだった。


 2004年に日本でオリジナル版が劇場公開され大ヒットを記録し、その後あらゆるメディアでシリーズ化された『着信アリ』の最新バージョンは、何とハリウッドから! シャニンが演じるのは、幼いころに母親から虐待を受けたことで心に傷を持つ、心理学専攻の大学生です。見どころは、呪いを視覚的に表現したという幻想的なイメージの数々。それらは恐怖心をかきたてるだけでなく、怨念(おんねん)が生まれた理由の説明も兼ねているので細部まで見逃せません。また、日本でおなじみのアノ人のハリウッド・デビューにも注目!※タイトルは作品情報へリンクしています。)

『ワン・ミス・コール』
(C) 2007 EQUITY PICTURES MEDIENFONDS GMBH & CO KG IV ALL RIGHTS RESERVED.

文・構成:シネマトゥデイ編集部

『ルールズ・オブ・アトラクション』THE RULES OF ATTRACTION (2002年 ロジャー・エイヴァリー監督) 『恋する40days』40 DAYS AND 40 NIGHTS 『ホリデイ』THE HOLIDAY ナンシー・マイヤーズ監督 『ワン・ミス・コール』ONE MISSED CALL エリック・ヴァレット監督
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