『勝手にトム・クルーズ祭り!』第1弾~トム・クルーズ年表 1962-1989~
アメリカ・ニューヨーク州シラキュース市で誕生!
本名はトーマス・クルーズ・メイポーサー4世
アイルランド系移民の子孫でもある。
定職につかない父親の影響で各地を転々とする日々を送る。
トム、12歳のときに両親が離婚。その後母親や兄弟たちと極貧生活を余儀なくされる。
文字を読む上での障害に悩む。
14歳のとき、牧師になるために必死に勉学に励むも1年で落第。
レスリング選手として活躍しながらも、ケガで断念!
演劇の舞台で、役者になることを決意。ニューヨークで演技を学ぶ。
『エンドレス・ラブ』の端役のオーディションに見事合格!しかし出演総時間は、なんと数十秒……。
『タップス』で陸軍学校の生徒役を勝ち取る! この映画で出会った、ショーン・ペンや、ティモシー・ハットンとは今でも固いきずなで結ばれており、トムにとって思い出深い作品に。
『トム・クルーズ/栄光の彼方に』
『アウトサイダー』
『卒業白書』で高校生のジョエルを演じ、一気に大ブレイク! ワイシャツにブリーフ姿でダンスするトムだが、ここまでの道のりは長かった。
この作品で共演したレベッカ・デモーネイと恋におちる!
『トップガン』をきっかけに、大ヒットを連発! あっという間に、トップスターに! この年の全米興行収入第1位に輝く! トムのみならず、共演のヴァル・キルマーや、メグ・ライアン、ティム・ロビンスも一緒に大出世!
『ハスラー2』で共演したポール・ニューマンに影響されて、トムは反戦論者に! それ以降『7月4日に生まれて』などなど、すっかり反戦的な映画に出演するようになる。
6歳年上の女優、ミミ・ロジャースと結婚。そのときの付き添い人は俳優のエミリオ・エステヴェス。
『レジェンド/光と闇の伝説』
『カクテル』ではこの年の最悪作品に選ばれ、ラジー賞を受賞。トムが演じたセクシーなバーテンダーは、世界中の女の子たちを熱狂させるも、トムは、あまり多くを語りたくない映画の一つだと公言……。
『7月4日に生まれて』でアカデミー賞主演男優賞ノミネート、ゴールデン・グローブ最優秀主演男優賞(ドラマ部門)受賞! ちなみにトムは7月3日生まれ!
『レインマン』はこの年のアカデミー賞作品賞をはじめ、4冠の作品になるもトムは無冠に終わる……。