『7つの贈り物』特集 4つの感動ポイントはここだ!
これまで映画『ハンコック』や映画『メン・イン・ブラック』シリーズなどで、彼が演じてきたヒーローものの演技からはひと味もふた味も違う役柄が、『7つの贈り物』で彼が演じる謎の男ベン・トーマスだ。彼が一体どこから来て、どんな人生を歩んできたのか…。ラストに近づくにつれて、どことなくはかなげな表情の変化を一瞬でも見逃すことはできなくなる…。そしてラストを迎えた瞬間、究極の演技の魔法にかかっているはず。ふと気付けば、あなたのほほにはあふれる涙が伝っていること間違いなし!
ウィルが最愛の息子ジェイデン・スミスと共演し、アカデミー賞主演男優賞にノミネートされた映画『幸せのちから』。すべてをなくした男が、息子とともにアメリカンドリームをつかんでいく姿は、世界中の感動を呼んだ。そして今回の『7つの贈り物』は、『幸せのちから』の監督ガブリエレ・ムッチーノが再びウィルとタッグを組んだ作品! 「殺人や、暴力に満ちあふれた世界で、たった一筋でも希望を与えるような作品を作りたい」と普段から話しているウィルが、観客に伝える世界への一筋の希望の光を受け止めて!
劇中で、驚異的な演技力を見せるウィルの周りには、そんな彼に引けを取らない、素晴らしい共演者たちが! まずはヒロインのロザリオ・ドーソン。日本ではあまり知られていない彼女だが、映画『RENT/レント』では、HIVに侵されたストリッパーの女性ミミをプロ顔負けの歌唱力と、圧倒的な演技で見せた実力派。一方で、盲目のピアニストを演じたウディ・ハレルソンは、映画『ナチュラル・ボーン・キラーズ』で注目を集め、その後もさまざまな作品で強烈な個性を見せている。そんな共演者たちと、ウィルの魂のこもった演技で大いに泣かされよう!