『ザ・バンク -堕ちた巨像-』特集第2弾:ストイックに生きる、サリンジャー捜査官に学ぶ男の美学
世の中の大不況を生き抜くべく、サリンジャー捜査官の男の美学を伝授! ストイックをキーワードにモテポイントをご紹介します。モテ男テクニックを身につけて、あなたも幸せをゲットしよう!
決して弱音をはかない男、サリンジャー捜査官。真相解明の糸口は真実の核心に近づくたびに断ち切られてしまうが、ただひたすら可能性を信じて挑み続けるそのヒーローっぷりは、たくましくて豪快。「最近の睡眠はいつ?」と、共同で捜査をしているホイットマン検事に聞かれ「覚えていない」と答えたサリンジャー捜査官。睡眠することさえ忘れてしまうほど捜査に没頭してしまった姿は、まさにストイック! われを忘れるほどの突き進む寡黙な姿はモテポイント高し。
「どんなことがあっても未来があると
信じ続けるあなたのパワーは、型破りね」
硬派なサリンジャー捜査官は、仕事のONとOFFや仲間と戯れるといった姿を決して見せない。孤独を好み、ぶれない精神力を磨いているのだ。しかしその上で、家族のいるホイットマン検事の身の安全にはいつも気遣っている。たとえ倒されようがすぐに起き上がる強靭(きょうじん)な体力を兼ね備え、守るべき者は命懸けで守り抜く。そんな中チラリと見せる優しいまなざしは、普段の荒々しさとのギャップがあって世の女性もホロッといくのでは?
「孤独だけど、強さのある男っぷりが
どこか気になっちゃうわ」
ハンサムで、動物系フェロモン全開のサリンジャー捜査官。無精ひげにシャツを着こなしたジャケット姿がダンディーでセクシー。美人検事のホイットマンを前にロマンスへと発展!? と思わせつつ、色気に目もくれず次々と捜査を展開していくところが、彼のストイックさを痛烈アピールしている。決してモテようとはしない彼の内面からわき出る魅力は、色恋沙汰とは距離を置くことで際立つ。自分を見失わない禁欲的な姿こそ世の中を生き抜くモテポイントだ。
「ロマンスとは程遠いあなたは、
謎めいているけど最高にクールね!」