『ジュリー&ジュリア』特集 第2弾 ゼロから自分を変えられるヒント
1949年、フランス料理をアメリカに広めようと奔走したジュリア(メリル・ストリープ)と、その約50年後のニューヨークに生きるジュリー(エイミー・アダムス)から、ゼロから自分を変えていくヒントを学びましょう!
ジュリアの場合
小さな失敗は気にしないわよ~名前 | ジュリア・チャイルド |
職業 | 外交官の妻 → 料理研究家 |
設定年代 | 1949年、フランス |
特徴 | 明るくて大らか。食べることが大好きで、料理学校に通うことに。トレードマークは、料理中でも外さないパールのネックレス。 |
空いた時間を有効活用! 習いごとを始める!
夫・ポールの転勤でパリに暮らすようになったジュリアは、暇な毎日を充実させるため、大好きなフランス料理のプロ養成クラスに通うことを決断! 思い立ったその日が、ターニングポイントなのです!
できなくても、努力で乗り切ってみる!
自分を変えようとすれば、必ず壁にぶち当たってしまうもの。ジュリアも最初は玉ネギ一つ満足に切れませんでした。それでも、持ち前の負けん気で猛特訓を開始! 料理下手も努力次第で克服できるのです!
社交的になって、友だちをたくさん作る!
出会いも、実はとても重要なターニングポイント。フランス料理本をアメリカで出版したいという料理研究家たちと出会わなければ、ジュリアの料理本が世に出ることはなかったはず! そう、人との出会いによって、ジュリアはフランス料理をアメリカの家庭へ広めた伝説の料理家になったのです。
ジュリーの場合
いつも中途半端、でも今度こそはっ!名前 | ジュリー・パウエル |
職業 | 公共機関で電話相談窓口 → 後にブログの女王 |
設定年代 | 2002年、アメリカ |
特徴 | 一つのことをなかなかやり遂げられない性格。根が優しいので、911関連の仕事で毎日苦情や犠牲者家族の話を聞いて泣いたり怒ったり。 |
信頼できるパートナーに、何げなく悩みを打ち明ける!
毎日が退屈に思えていたジュリーに、ブログを始めるきっかけをくれたのはだんな様。信頼できるパートナーに悩みを相談すれば、「料理ブログでも始めてみれば?」なんてステキなアイデアをくれることもあるんです!
途中で挫折しないように、明確な目標を作る!
小説家になる夢もあきらめてしまったジュリーにとって、一番変えたいのは「中途半端な自分」。自分を変えるために、何かを始めるときは、「365日で524のレシピに挑戦する!」のように、明確な目標を作ることは大切!
凹むときは、とことん凹むことも大切!
自分を変えることってそんなに簡単なことじゃない。料理を作ってはブログ更新の日々にストレスもたまり、だんな様とケンカしたり、料理も大失敗して落ち込むことも。でも本当はそこが一番大切! 簡単にあきらめるんじゃなくて、とことん凹んで泣きまくったら、また新しい自分が見えてくるはず!