『エアベンダー』特集第1弾:早わかり『エアベンダー』 4つのパワーPOINT!
この夏、前人未踏のスペクタクルが幕を開ける。その名は『エアベンダー』。戦乱の世を舞台に、たった一人の選ばれし者が世界を救うために立ち上がる本作には、元気がない現代日本にパワーを与えてくれる4つの要素(エレメント)が秘められている!
かつて世界を収めていた、気・水・土・火という4つの王国。そこには、各エレメントを自在に操る「ベンダー」と呼ばれる者たちがいた。さらに4つのエレメントすべてを操り、全世界に調和をもたらす選ばれし者を人々は「アバター」と呼び、あがめていた。火の国の反乱が引き起こした100年余りの戦乱。アバターとして世界を救う最後の希望を託されたのは、気の国の生き残りである「エアベンダー」、12歳のアンだった。彼に秘められたパワーとは……?
今作の見どころはなんといっても、気・水・土・火という4つのエレメントを操る各ベンダーたちの壮絶なバトルシーンだ。ある者は空気を、またある者は水を武器に、驚くべき「技の応酬」がスクリーンで繰り広げられる。そんな未知なるバトルを映像化したのが、世界最高峰の特殊効果スタジオ・ILMだ。映画『アバター』をはじめ、過去に何度もアカデミー賞を受賞しているスペシャリストたちが生み出すパワフルかつ革新的なエレメントバトルは必見!
戦乱の世となった4つの王国によるスケール感たっぷりの世界観、そして各ベンダーたちが繰り広げるダイナミックなアクションの数々。それらをさらにパワーアップさせるのが、迫力の3D映像だ。気が、水が、土が、火が! それぞれのエレメントに秘められたパワーが、スクリーンからダイレクトに体感できる、まさに「パワー3D」体験!! これを観れば、夏バテだって一気に解消間違いなし。全世界の運命をかけた戦いと冒険に、3Dで参加しよう!
メガホンを取るのは、映画『シックス・センス』『サイン』など衝撃的なエンディングで世界中を驚かせるヒットメーカー、M・ナイト・シャマラン監督。本作では、これまでの彼の作風から一転、初ジャンルとなるスペクタクル超大作、そして3D映像に挑んでいる。しかも、あの宮崎駿作品にインスピレーションを得たというから、従来のハリウッド映画とは一味違う野心作に仕上がるはず。そのパワーあふれる挑戦が、シャマラン監督の新境地を切り開く!