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『外事警察 その男に騙されるな』特集 第1弾 - 外事警察官のダマしのテクニック

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外事警察 その男に騙されるな - 6月2日(土)全国公開

オフィシャルサイト

作品情報

  • 第1弾 外事警察官のダマしテクニック
  • 第2弾 4コマ劇場 外事警察の日常

外事警察官のダマしのテクニック "本当の正義とは?真実は何なのか"

日本に実在する警察の秘密組織、その名は「外事警察」。正式名称は警視庁公安部外事課。国際テロを未然に防ぐことが最大の目的であり、日本に密入国し暗躍するテロリストを取り締まる。捜査のために手段は選ばず、民間人を「協力者=スパイ」に仕立て上げることも珍しくない。その危険な仕事内容と、スゴ腕の外事警察官・住本健司(渡部篤郎)が繰り出す虚虚実実の駆け引き、そしてスパイに仕立てられてしまう民間人・奥田果織(真木よう子)の物語の一端をご紹介しよう。

ホンマでっか!?外事警察官

(1)実在する諜報(ちょうほう)部隊。国際テロの防御が最大の任務

警視庁公安部外事課に属する警官たちは、秘密裏に
対国際テロ捜査を行っている、日本版CIAともいうべき存在!

(2)絶対秘密の存在であり、家族に正体を明かすことも厳禁!

組織自体が秘密であることから、捜査においても私生活でも、
いかに目立たない行動をするかを常に考えている。

(3)捜査のためには手段を選ばず、民間人をもスパイに仕立てる!

「協力者=スパイ」として使える人物を見つけると、
徹底的な身辺調査の上、身分を隠して近づく。

(4)違法寸前の捜査も辞さず、人情を踏みにじる冷酷な一面も

ターゲットの身辺に隠しカメラやマイクを仕掛けるのは日常茶飯事。
あらゆる法令を駆使してギリギリの手段を取ることも多い。

映画『外事警察 その男に騙されるな』あらすじ

ある日、朝鮮半島から濃縮ウランが流出したという情報が入り、日本での核テロの危険性が高まった。住本健司(渡部篤郎)ら外事四課は捜査に乗り出し、あの国の核開発のすべてを知る在日二世の科学者・徐昌義(田中泯)に接近する。同時に、日本に潜伏する工作員らしき男に目を付け、その妻である果織(真木よう子)を協力者(=スパイ)として取り込もうとする。恐るべき核テロ計画が着々と進行する中、韓国国家情報院NISも動き始め、一瞬の隙も許さない危険な頭脳戦が始まった。果たして住本は核テロを阻止できるのか……?

驚がく!ダマしのテクニック

同じ境遇を装い親近感を引き出し警戒心を解かせる

住本ダマしテクニック

部下の松沢陽菜(尾野真千子)に命じて、果織(真木よう子)と娘・琴美に接近。過去の果織と同じ境遇を装い、同情から親近感を持たせていく。協力者を得るためなら、小道具として子どもすら使う!

果織の反応

松沢が語る「偽の境遇」と過去の自分がシンクロして、心を開いていく。ママ友になり、松沢のマンションへ行くとそこには住本がいた!!

相手の最も隠したい秘密を握り逃げ道を断ち、脅す!

住本ダマしテクニック

娘の琴美が言葉を失ったのは、果織が原因だと指摘。住本は「怒り」こそ人間を突き動かす最も強い感情だと熟知しており、わざと果織の怒りに火をつけ、心理的に追い詰める!

果織の反応

子どもを捨てたという秘密を暴かれたことで、果織は激しく感情をかき乱され、怒り狂う。

夫が犯罪に加担していることを伝え罪の意識をあおり、協力を迫る!

住本ダマしテクニック

住本は果織に夫が工作員であることを伝え、罪の意識をあおる。その上で、果織が抱える借金の返済に協力することを申し出て、協力者=スパイになるしかない状況に追い込んでいく。

果織の反応

いつか夫と娘と3人で本当の家族になりたいと願いつつ、住本の「あなたは利用されている」という言葉に心が揺らぎ、大金を積まれて夫をスパイすることに……。

果たして、民間人を利用して外事警察は核テロを阻止できるのか!?

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