偉大な武術家には、必ずといっていいほど偉大な師匠の存在がある……。伝説の男ブルース・リー没後40年の今年、彼の唯一の師匠イップ・マンを題材とした映画作品の製作が相次いだ。そして遂に、映画では描き切れない、イップ・マンの生い立ちや人間性を色濃く描いた長編アクションドラマ「イップ・マン」が誕生! 同作に描かれる知られざるエピソードに注目するとともに、イップ・マンとブルース・リーのような偉大な武術家の師匠と弟子をピックアップした「史上最強のカリスマ師匠決定戦」を開催! 栄冠を勝ち取るのは果たして、誰だ!?
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- イップ・マン
没後40年のブルース・リー、唯一の師匠。広東省・佛山出身(1893年~1972年)の伝説の中国武術・詠春拳の達人で、寡黙かつ頑固な性格。11歳から武術を学び、中国各地からやって来た猛者を相手にした戦いでは、負け知らずと言われたほど。その後香港に渡り、庶民を相手に詠春拳の素晴らしさを伝授する。その中には子役だった若きブルース・リーの姿もあり、彼が伝えた精神論や技術は、後にブルースが開発するジークンドーへと受け継がれる。彼の波乱の人生は、近年香港の人気アクションスター、ドニー・イェンやトニー・レオンなどの主演で映画化され、再評価が高まっている。
香港ドラマの視聴率王ケビン・チェン演じるイップ・マンの生い立ちや人間性が映画版より色濃く描かれた、アクションドラマが本作「イップ・マン」だ。多くの人から愛された彼の人間像にスポットを当てた新たな切り口で、彼が少年時代に入門した、詠春拳王リョン・チャンのまな弟子チャン・ワーソンも登場。そんな彼を演じるユン・ワーや、香港で出会う恩師リョン・ピックを演じるブルース・リャンなど、大御所カンフースターが競演。また、芸術顧問に映画版のウィルソン・イップ監督、アクション指導にイップ・マンの実子イップ・チュンが参加するなど、豪華スタッフ&キャストが結集! カンフーファンは見逃せない作品となっている。
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