山田優、美肩丸出しの近未来キラキラファッションで登場!イケメン3D俳優からハリウッド進出のお誘い!?
第23回東京国際映画祭
現在、第23回東京国際映画祭が開催中のTOHOシネマズ六本木ヒルズで23日、映画『トロン:レガシー』の3Dスペシャルプレゼンテーションが行われ、世界初公開を含む、超レアな3D映像が約24分間上映され、会場は熱気に包まれた。上映後には主演のギャレット・ヘドランド、オリヴィア・ワイルド、そしてプロデューサーのショーン・ベイリーが観客とのティーチインに応じた。
東京国際映画祭の3Dスペシャルプレゼンテーション枠といえば、昨年あの大ヒット映画『アバター』の特別フッテージが先行上映されたことで、一躍映画ファンの注目の的となったプログラム。今年はディズニーが贈る最新3D超大作『トロン:レガシー』に白羽の矢が立った。本作の撮影には、ジェームズ・キャメロン監督が『アバター』撮影用に開発したフュージョン・カメラ・システムの次世代機が使用されており、アメリカでは早くも「『アバター』は過去のものになる」という声も出ているほどだ。
そんな話題作の宣伝サポーターに、タレントで女優の山田優が抜てきされた。この日、山田は映画の世界観を連想させる近未来的なキラキラファッションで登場。美しい左肩を全開にし、客席の視線をクギづけにした。隣に座るギャレットも例外ではないようで、山田の姿に見とれることしばし。そして「ぜひ(今作の)続編に出てよ」とハリウッド進出の誘いをかけていた。ギャレットは『エラゴン 遺志を継ぐ者』にも出演した新進気鋭の若手俳優。イケメンには慣れているはず(!?)の山田もすっかりご満悦で、「今まで観た3Dとはまったく感覚が違う。ぜひ映画館で観てほしいし、多くの人に観ていただけるようにどんどん宣伝したい」と決意を新たにしていた。
『トロン:レガシー』は謎の失踪(しっそう)を遂げた父親が創造した“トロン”と呼ばれるコンピューターの仮想世界へ導かれた若者サム(ヘドランド)が、命を狙われながらも人類の存亡を賭けた死闘に挑むSF大作。オスカー俳優のジェフ・ブリッジスが、世界の創造主であるデジタル業界のカリスマを演じる。
映画『トロン:レガシー』は12月17日より全世界同時公開