オダギリジョー主演『マイウェイ』ではノルマンディー上陸作戦をアジア人の視点から描く!大迫力の戦闘シーンが解禁!
240日間にも及ぶアジアからヨーロッパの大陸横断撮影を敢行したことでも話題の映画『マイウェイ 12,000キロの真実』より、本作の見どころである大迫力の戦闘シーンが解禁された。
映画『マイウェイ 12,000キロの真実』より大迫力の戦闘シーン映像
今回解禁されたのは、クライマックスのノルマンディー上陸作戦の場面。注目なのは、このシーンがドイツ軍の視点から描かれていることだ。
連合軍側から同作戦を描いたものには『プライベート・ライアン』など多数の作品があるが、本作はアジア人の目を通して描いているという点で新機軸を打ち出している。もちろん、戦争映画ならではのドンパチの迫力もほかの戦争映画に劣るものではない。
同場面は、昨年行われたマスコミ向けフッテージ上映会でいち早く披露されており、それはこの場面の出来栄えに製作陣も自信を持っているという証だ。その際に実施されたアンケートでは、実に95.2パーセントという驚異の期待度を記録しており、同場面がどれだけ多くの人の度肝を抜いたかがうかがえる。
これまで大規模な戦闘シーンというと、どうしてもハリウッド映画ならではの強みであるという印象が強かったが、本作の息もつかせぬ戦闘シーンの連続はこれからのアジア映画の可能性をひしひしと感じさせるには十分。それのみならず、オダギリジョーとチャン・ドンゴンという日韓俳優の共演も大きな見どころとなっており、アジアを代表する大作といっても過言ではない作品だ。(編集部・福田麗)
映画『マイウェイ 12,000キロの真実』は1月14日より全国公開