中山美穂、向井理のエスコートに赤面!手をぎゅっと握られ「恥ずかしくて…」
25日、映画『新しい靴を買わなくちゃ』の完成披露会見が帝国ホテルにて行われ、向井理が会見場に登場したゴージャスな靴に履き替える中山美穂をエスコート。中山は手をぎゅっと握られ、「すごく恥ずかしくて」と顔を赤らめた。
中山と向井が演じるパリ在住のフリーライター勅使河原アオイと旅行に来たカメラマン八神千(セン)のラブストーリーを、全編パリロケで描いた本作。会見では、向井が中山の印象を「おっちょこちょいなところがあって、撮影をしているうちにだんだん演じているアオイっぽいなという感じで見ていました」とにこやかに語ると、中山が「わたしもずっとセンくんという感じで見ることができて、相性がいいというかやりやすかったです」と明かすなど、相思相愛な様子を見せていた。
また、パリ在住の中山にとっても、パリでの撮影は新鮮だったようで、「現場は特別な感じがして、出来上がっても、自分がパリの風景の中にいるのは不思議でした」。一方、向井は「初めてのパリで10日しか撮影期間はなかったけど、地元の人も驚くくらい毎日晴れていて、天候にも恵まれて晴れているイメージしかないです」とパリでの撮影を振り返った。
この日の会見には、中山、向井のほか、桐谷美玲、綾野剛、プロデュースを手掛けた岩井俊二、メガホンを取った北川悦吏子監督が出席。中山は「とってもかわいらしい大人なストーリーに仕上がりました」と映画をピーアールした。なお、この日中山が履いたのは、ラグジュアリーアクセサリーブランド「Roger Vivier」の日本に1足しかないという靴だった。(取材・文:中山好伸)
映画『新しい靴を買わなくちゃ』は10月6日より全国公開