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アカデミー賞最大のアフターパーティー、お披露目会に潜入!

第85回アカデミー賞

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豪華シャンデリア!
豪華シャンデリア!

 現地時間22日、アカデミー賞最大のアフターパーティー「ガバナーズ・ボール」のお披露目会が行われ、パーティー当日の会場や出される料理の数々が披露された。

アカデミー賞アフターパーティー「ガバナーズ・ボール」お披露目会フォトギャラリー

 「ガバナーズ・ボール」は、毎年授賞式直後に行われているアカデミー公認のパーティー。披露された会場には、1万8,000個の小さなLEDライトがちりばめられた巨大なクリスタル・シャンデリアが飾られ、見る者の心を奪う。

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 パーティーに不可欠な料理の仕掛人は、ベテランのウルフギャング・パック氏。毎年恒例のオスカー像の形をしたスモーク・サーモンとキャビアのフラットブレッドから、新鮮な魚介類を使用した小皿の料理、豪華絢爛(けんらん)なデザートまで、約60種類の料理が並んだ。今年は、スタイル重視のセレブたちからの要望でベジタリアン料理を増やしたという。

 ウルフギャング氏は、パーティーで最も苦労することについて、「料理はでき立てが一番だから作り置きができない。できるだけパーティー開始に近い時間で用意を始めるから、ものすごく忙しくなってそれが一番大変」と明かした。ただし、「300人の信頼をおけるスタッフたちがいて力を貸してくれるから安心している」とのこと。

 以前はテーブルに座る形で行われていた同パーティーだが、セレブや関係者たちから、「テーブル間を動き回れず自由が利かない」という意見が出たため、現在は立食形式でパーティーが行われている。料理や開催形式まで、出席者の要望を取り入れて変化を遂げている「ガバナーズ・ボール」。お披露目会では、アカデミー賞のアフターパーティーも、映画と同じように、大勢の人たちが力を合わせて成功させるチームワークの結晶であることが伝わってきた。(文・ロス取材:明美・トスト / Akemi Tosto)

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