ジョージ・ルーカス、「スター・ウォーズ」アニメでエミー賞初受賞!
第40回デイタイム・エミー賞授賞式が現地時間16日に開催され、ジョージ・ルーカスがテレビアニメシリーズ「スター・ウォーズ:クローン・ウォーズ」で自身初となるエミー賞を獲得した。
同作は、ルーカス自ら製作総指揮を務め、『スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃』と『スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐』でわずかに登場した「クローン戦争」を描くスピンオフシリーズ。デイタイム・エミー賞は昼間に放送される番組を対象とし、優れた功績を上げた個人や番組に贈られる。
latimes.comによると、旧3部作でレイア姫を演じたキャリー・フィッシャーから賞を受け取ったルーカスは、「これが初のエミー賞です」と誇らしげに語り、キャストやスタッフに感謝の言葉を述べたという。
会場にいたほかの受賞者たちも、ルーカスがその場にいることに大興奮だったようで、ゲーム番組「The Price is Right」で賞を獲得したプロデューサーのマイク・リチャーズは、「ジョージ・ルーカスの前で受賞できるなんて最高だね。こんなこと一生ないよ」と壇上で語ったそうだ。(編集部・中山雄一朗)