ポール・ウォーカーさん 約25億円の遺産は15歳の娘へ
昨年11月末に自動車事故で亡くなったポール・ウォーカーさんの2,500万ドル(約25億円)の遺産はすべて15歳の娘メドゥさんに支払われることになったとTMZ.comが報じた。(1ドル100円計算)
ポールさんから遺言執行人に指定されていた父親のポール・ウォーカー・Srさんは遺言を遺言検認裁判所に提出すると同時に、遺言に従い、ポールさんの母親シェリル・ウォーカーさんをメドゥさんの法定後見人に指名したとのこと。これにより、シェリルさんはメドゥさんが成人するまで遺産の管理も請け負うことになる。
メドゥさんはこれまで母親レベッカ・ソテロスと一緒に住んでいたが、父親ともっと一緒にいたいと、事故前にポールさんと一緒に住み始めたばかりだった。ポールさんも娘との時間を設けるため、俳優業を辞めようかとまで思っていたらしい。
「娘が一緒に暮らし始めたことでポールは幸せいっぱいだった。メドゥはポールの永遠の恋人のような存在。ポールはいい父親だったけど娘との時間が十分に取れないと思っていたから、彼女と一緒に暮らせることを本当に喜んでいた」と関係者はコメントしていた。(BANG Media International)