『タッカーとデイル 史上最悪にツイてないヤツら』続編企画が進行中!
映画『タッカーとデイル 史上最悪にツイてないヤツら』(2010)の続編企画が進行中であることを、主演のタイラー・ラビーンとアラン・テュディックが米シンシナティで行われたホラーファンイベントで明かした。同作は、日本では2012年に公開されたスプラッターコメディー。
映画『タッカーとデイル 史上最悪にツイてないヤツら』場面写真
アランは、他のイベントで「続編なんてあるわけない」と語ったことが記事になった後、同作のプロデューサー陣から「僕たちは話をしなくてはいけない」というメールを送り付けられたと笑いながら明かすと、「そこには『すでにアウトラインはできているし、本当に続編を作りたいと思っている』と書いてあったよ」と続編企画が進行していることを発表。タイラーも、プロデューサー陣が続編を今年中に製作したいと考えていることを明かして喝采を浴びた。
『タッカーとデイル 史上最悪にツイてないヤツら』は、休暇を過ごすため森へやって来た2人の中年男(タイラー、アラン)が若者グループから凶悪な殺人鬼と勘違いされたことをきっかけに、誤解が誤解を呼んで、死人が続出する事態に陥るさまを描いたコメディー作品。二人は「クソみたいな続編には絶対にしない!」とクオリティーの高い作品にすることをファンに誓っていた。(編集部・市川遥)