『バック・トゥ・ザ・フューチャー』がオーケストラの生演奏付きで上映決定!
世界中で大ヒットした人気映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』が、フルオーケストラ生演奏付きで鑑賞できることが明らかになった。Varietyが報じている。
これは、これまで映画『ウエスト・サイド物語』『スター・トレック』『ホーム・アローン』などの上映でもライブ・オーケストラの演奏を行ったことのあるIMG アーティストとゴーファイン/シュワルツ・エージェンシーが企画しているイベントで、21st Century Orchestraが、スイスのルツェルンで来年5月に同作の公開30周年を記念して演奏することになる。その後、各国を回る予定。
同イベントでは、オリジナル作品の音楽を担当したアラン・シルヴェストリの曲を編集し、さらに15分の映像が追加されるため、その映像のための新たな音楽も披露するようだ。
その他に、同作のロバート・ゼメキス監督と脚本家ボブ・ゲイルは、ロンドンのウェストエンドで同作のミュージカルも企画している。ファンにとっては期待できるイベントが続きそうだ。 (細木信宏/Nobuhiro Hosoki)