くりぃむ有田哲平、次期ジェームズ・ボンドに立候補!?『007』英ロイヤルプレミア
シリーズ最新作『007 スペクター』のロイヤルプレミアが26日(現地時間)、イギリス・ロンドンにて行われ、ウィリアム王子など英国王室のそうそうたる顔ぶれがそろう中、日本からは同作の公式アンバサダーに就任したお笑いタレントの有田哲平(くりぃむしちゅー)が参加した。レッドカーペットで有田は、次のジェームズ・ボンド役を務めたいと意欲を見せた。
新作が世界最速上映されることに加え、ウィリアム王子とキャサリン妃ご夫妻、ヘンリー王子という英国王室の面々に、主演のダニエル・クレイグ、モニカ・ベルッチ、レア・セドゥ、クリストフ・ヴァルツ、ベン・ウィショーなど出演キャストまでもが大集結する豪華なイベントというだけあって、前日は寝ることが出来なかったという有田。
レッドカーペットに登場するや、有田は「自分が芸能人とかアンバサダーというのを忘れてもうはしゃいじゃっています。すごいですね!」とウキウキの様子。「ダニエル・クレイグさんが今回で引退するということなんで、パーティーで会ったら『もしやらないんだったら、僕にやらせてくれ』って交渉しようと思っています」と次期ボンドに立候補したい考えがあることまで語りだす。
上映後には、「特にダニエル・クレイグになってからの大ファンで何度も見ているんですけど、最高傑作だと思います! 今までの『007』シリーズ作品と比べて迫力というか、スケールは一番ですね」と興奮気味に感想を語り、「とんでもない会場で、とてつもない雰囲気の中、ロイヤルファミリーと最新作を観るという経験をしちゃったんで、これは日本でどんどん伝えていかなきゃって使命感がでてきましたね。今までの飲み会で出会ってあんまり連絡していない女の子にも連絡して『久しぶり! スペクター観なよ』って」と有田なりの決意を口にした。
ダニエルが4度目となるジェームズ・ボンドを演じた本作は、『007 スカイフォール』のサム・メンデス監督が再びメガホンを取り、ボンドが自身の過去と向き合いながら、悪の組織スペクターを追って活躍する姿を描く。(編集部・石神恵美子)
映画『007 スペクター』は12月4日よりTOHOシネマズ日劇ほかにて全国公開(11月27、28、29日に先行公開決定)