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若きハン・ソロ描く『スター・ウォーズ』新作、なんと3部作に!?

ハン・ソロファンにとって朗報?
ハン・ソロファンにとって朗報? - Lucasfilm Ltd. / Twentieth Century Fox Film Corp. / Photofest / ゲッティ イメージズ

 若きハン・ソロを描く『スター・ウォーズ』シリーズのスピンオフ映画が3部作で製作される可能性があると NY Daily News が報じた。

【写真】若きハン・ソロを役を射止めたオールデン・エアエンライク

 ハリソン・フォードが演じた人気キャラクター、ハン・ソロの若き日を描く本スピンオフ。3,000人以上の大規模で行われたオーディションのすえ、ジョエル&イーサン・コーエン兄弟監督作『ヘイル、シーザー!』で好演を見せたオールデン・エアエンライクが同役を射止め、話題になっていた。そして今回、そのスピンオフ映画が3部作で製作される可能性があると報じられた。

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 同サイトによれば、情報筋は「彼ら(ディズニー)は、ハン・ソロというキャラクターを主人公に据えて、数本の映画を作れると思っていますよ」「現在はひた隠しにしていますが、オールデンは少なくとも3本の映画の契約をしています」と語ったとのこと。

 さらには「ハン・ソロの映画とその可能性にはかなりワクワクするものがあります。ハン・ソロの若き日の冒険は、必ずしも帝国と結びつける必要性がないことを考えれば、今までとは違う何かをファンに与えられる物語を作れます。新たな惑星やクレイジーな生き物を巡ったり、様々な新キャラクターをもたらすこともできますからね」と指摘した。

 ディズニーは2012年、製作会社ルーカスフィルムを、同シリーズの権利と共に40億ドル(約4,000億円・1ドル100円計算)で買収。そしてディズニーのもとで初めて製作された新3部作の第1弾『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』は昨年公開され、大ヒットを記録した。

 同シリーズ新3部作の残り2本と、シリーズ初のスタンドアローン映画となる『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』(12月16日公開)、そして若いころのハン・ソロを主役にした本スピンオフ映画(2018年5月25日全米公開予定)の4作品の製作が発表されている。さらには、新3部作以降も同シリーズは続くとディズニーの会長兼CEOであるボブ・アイガーは語っていた。ハン・ソロがメインのスピンオフ映画が3部作で製作されるとなれば、同シリーズの拡大はますます勢いをつけることとなりそうだ。(編集部・石神恵美子)

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