『ゴーン・ガール』の最恐女ロザムンド・パイク新作か エンテベ空港奇襲作戦を映画化
映画『ゴーン・ガール』のロザムンド・パイクが、1976年のエンテベ空港奇襲作戦を描く映画『エンテベ(原題) / Entebbe』に出演するかもしれないとDeadline.comが伝えた。
本作は、パレスチナ解放人民戦線らが起こしたエールフランス航空機のハイジャック事件を描くもの。犯人グループは、イスラエルで服役中のテロリストたちの解放を要求した。映画『ロボコップ』リブート版のジョゼ・パヂーリャ監督がメガホンを取り、映画『ベルファスト71』のグレゴリー・パークが脚本を担当する。
パイクにオファーされている役の詳細は、まだ伝えられていない。その他、ヴァンサン・カッセル、ダニエル・ブリュールらへの出演交渉も進行している。
パイクは、ブラッド・アンダーソン監督の映画『ハイ・ワイヤー・アクト(原題)/ High Wire Act』が現在撮影中。また、メアリー・アン・シェイファー、アニー・バロウズ著の「ガーンジー島の読書会」を、マイク・ニューウェルが映画化する『ガーンジー(原題) / Guernsey』が製作準備中だ。(鯨岡孝子)