王者の代償…普通の生活を犠牲に フィギュアスケート界をドラマ化
1998年に長野オリンピックで金メダルを獲得したフィギュアスケーター、タラ・リピンスキーが、フィギュアスケートの世界を描いたドラマをHuluで製作すると The Hollywood Reporter などが報じた。
オリンピックに出場するために、普通の生活を犠牲にする10代から20代の選手たちを主人公に、チャンピオンになるための代償を描いたドラマになるとのこと。タラはエグゼクティブプロデューサーの一人として参加するという。
タラは長野オリンピックを終えてまもなくプロに転向。2013年からはコメンテーターとして活躍している。フィギュアスケーターのジョニー・ウィアーと組んで行うコメンテーターの仕事は人気も高く、最近ではスポーツだけでなく、ファッションやライフスタイル関連の仕事も増えており、ケンタッキー・ダービーなどのイベントでも活躍している。(澤田理沙)