「ピーターラビット」実写アニメはピーターVSマグレガーさん!主演はこの人たち?
米ソニー・ピクチャーズ エンタテインメントが、世界で愛されている絵本シリーズ「ピーターラビット」を実写とCGアニメで長編映画化する作品に、人気深夜トーク番組「レイト×2ショー with ジェームズ・コーデン」のジェームズ・コーデンと『X-MEN』シリーズのローズ・バーンが出演交渉中であると The Hollywood Reporter などが報じた。
イギリス人絵本作家のビアトリクス・ポターによって誕生した同絵本シリーズは、イギリスの田舎農園を舞台に、いたずら好きのうさぎ・ピーターが繰り広げるストーリーを描く。『ANNIE/アニー』のウィル・グラックが監督・脚本・プロデューサーを務める本作では、いたずらっ子のピーターと、自らの畑からうさぎを追い払おうとするマグレガーさんとの争いを中心に描くという。
同サイトによると、ジェームズがピーターの声を担当し、ローズが実写パートでの役を務めると伝えられている。ピーターのお母さんが「マグレガーさんの畑にだけは、行ってはだめですよ。お父さんはね、マグレガーのおくさんに、パイにされてしまったのですからね」と衝撃的エピソードを話し、世間をどよめかせたこともあったが、今作ではその宿敵とも言えるマグレガーさんとの抗争がどのような展開を迎えるのか気になる一作となりそうだ。(編集部・石神恵美子)