ジャスティン、元カノとSNS上でケンカしインスタ削除
元交際相手であるセレーナ・ゴメス(24)とInstagramのコメント欄でケンカになって注目を浴びていたジャスティン・ビーバー(22)が、自身のInstagramアカウントを削除した。
【写真】仲良しだった頃のジャスティン・ビーバーとセレーナ・ゴメス
歌手ライオネル・リッチーの娘ソフィア・リッチー(17)と交際しているジャスティン。13~14日に3年ぶりの来日公演を千葉・幕張メッセで行った際にもソフィアを日本に連れて来て、仲良し写真をInstagramに連投していた。ところが一部のファンからソフィアに対する心ない中傷コメントが寄せられ、それを受けたジャスティンは「中傷コメントをやめないとInstagramを非公開にするよ。手に負えなくなっている。本当のファンなら僕の好きな人にそんなコメントをしないはずだ」と警告した。
ファンとのトラブルはこれまで数多く起こしてきたジャスティンだったが、今回がいつもと違ったのは元カノ、セレーナの登場。2010年に交際をスタートさせて破局・復縁を繰り返した2人は2014年に「本当」に別れてからも復縁を願うファンが多く、動向が常に注目されていた。
ジャスティンがファンに警告を与えた投稿のコメント欄に颯爽と現れたセレーナは「中傷が嫌なら彼女との写真をのせなければいいじゃない(笑)。その写真を特別に感じるのはあなたたち2人だけ」とピシャリ。「ファンに怒らないで。彼らは誰もそうしなかった時からあなたのことを愛しているのよ」と意見を伝えた。
しかし、これにジャスティンは「注目されるために僕を利用した人間が僕を非難してくるのを見ると笑えるよ。悲しい。愛を込めて」と応戦。「僕は、いつでも中傷できる相手として存在しているんじゃない。みんなには僕の友達にも、そしてお互いにも優しくあってほしい。もちろんファンのことは大好きだよ」と続けた。
このジャスティンの言葉で終わりと思われた2人のやりとりだったが、すぐにセレーナが「何回もウソをついた方が、そのウソを許してサポートしようとする方を非難するなんて笑えるわ。ファンが怒るはずよ。悲しい。愛を込めて」と怒りだし、いよいよファンもメディアも注目。英BBCなどがニュースとして取り上げていた。
その後は「君も浮気しただろう」とセレーナに食ってかかっていたジャスティンだったが、15日(現地時間)についに7,000万人以上がフォローしていたInstagramアカウントを削除。TwitterではジャスティンがInstagramを閉鎖したことを意味するハッシュタグ「#justindeactivatedparty」がトレンドになり、セレーナのInstagramには「全部あなたのせいよ!」など批判のコメントが寄せられている。(編集部・海江田宗)