ジョニデ元妻、離婚の和解金ぜんぶ寄付へ
ハリウッドスターのジョニー・デップと離婚した女優のアンバー・ハードが、泥沼離婚劇の末にジョニーから支払われた和解金約700万ドル(約7億円・1ドル100円計算)を寄付する予定であることが明らかになった。E! Online が手に入れた文書によるとお金は全額「自分のことを守れない人たちを助けるため」に寄付されるという。
『ラム・ダイアリー』(2011)での共演をきっかけに、2015年2月に結婚した2人は今年5月に離婚届を申請。その後は双方からお互いをおとしめる話題が出てくるなど離婚劇は泥沼化していたが、16日(現地時間)にジョニーがアンバーに離婚裁判での弁護費用を含めた約700万ドルを支払うことで合意し、DVを受けたと主張したアンバーが申請していた接近禁止令も取り下げられていた。
E! Online が入手した文書でアンバーは、「接近禁止令や離婚調停の件でも説明された通り、お金は私にとって重要ではなく、これまでもお金に振り回されたことはありません。可能な範囲でお金は寄付し、自分のことを守れない人たちを助けることに役立つことを願います」とコメント。金額については「メディアで報じられた通り、今回の離婚で700万ドルを受け取りました。そしてその700万ドルは寄付されます」と綴っている。(編集部・海江田宗)