三浦大知「仮面ライダー」新シリーズの主題歌に抜てき
歌手の三浦大知が10月2日にスタートする「仮面ライダー」新シリーズ「仮面ライダーエグゼイド」(テレビ朝日系)の主題歌「EXCITE」(リリース未定)を歌うことが発表され、30日に都内で行われた制作発表記者会見にキャストと共に登壇した。
病院を舞台に若きドクターたちが仮面ライダーに変身、デジタルゲームの世界でゲームウイルス“バグスター”と戦うという、これまでにない壮大なドラマが展開する今作。仮面ライダーエグゼイドに変身する主人公・宝生永夢を、第28回ジュノン・スーパーボーイ・コンテストでグランプリを獲得した飯島寛騎が演じる。
三浦は「仮面ライダーの主題歌に決まったときは本当に嬉しかったです。僕自身、ソロとして音楽を続けて11年ですが、仮面ライダーには45年の歴史があり、45年続くなかで、それまで築いたものを新しい仮面ライダーが毎回超えていくことは本当にすごいことだと思います」と主題歌に抜てきされた心境を告白。
「ドクター×ゲームというキーワードがある仮面ライダーと、ダンスミュージック、デジタルサウンドの中での僕のパフォーマンスを融合させて、最高峰のサウンドを作れたらいいな、と思って作りました」と曲に込めた思いを明かし、「実は甥っ子が『(仮面ライダー)ゴースト』が大好きで、今回決定をすぐに伝えて。僕も甥っ子のヒーローになれるといいですね」とほほ笑んだ。
三浦は幼い頃から、女優の満島ひかりも所属していたダンスボーカルユニット・Folderのメインボーカルとして活躍。現在はソロとして活動し、その卓越したダンスパフォーマンスとボーカルスキルが高く評価されている。(編集部・中山雄一朗)