連続殺人鬼の血が呼び覚まされ…『チャイルド・プレイ』監督作にマイケル・マドセン
映画『キル・ビル』『ヘイトフル・エイト』などの俳優マイケル・マドセンが、『チャイルド・プレイ』『フライトナイト』のトム・ホランド監督の新作ホラー映画『ロック・ペーパー・デッド(原題) / Rock Paper Dead』に出演することになったとDeadline.comが報じた。
本作は、20年間収容されていた精神科病院を退院した連続殺人犯ピーターが、かつて暮らした古い屋敷に戻り過去の記憶と対峙(たいじ)したことから、再び殺人鬼の血が呼び覚まされていくというストーリー。
脚本は、『13日の金曜日』シリーズの脚本家ヴィクター・ミラー。ピーター役にテレビシリーズ「ブラザーズ&シスターズ」などのルーク・マクファーレン。また、最近では映画『ランナウェイズ』『マイ・ファニー・レディ』などの出演作があるテイタム・オニールが医師役で出演が決まっている。マドセンが演じるのは捜査官。
マドセンは、クリストファー・ロビン・フッド監督の『ダーティ・ディーリング 3D(原題) / Dirty Dealing 3D』が12月より全米公開予定。また現在、ジェームズ・フランコと共演の『アークティック・ジャスティス:サンダー・スクワッド(原題) / Arctic Justice: Thunder Squad』の撮影中だ。(鯨岡孝子)