謎が発覚したのに打ち切り…「溺れる女たち」第4シーズンで終了
英ドラマ「MISTRESS<ミストレス>」をリメイクした米テレビドラマ「溺れる女たち ~ミストレス~」が第4シーズンでキャンセルされたとDeadlineなどが報じた。
同ドラマはロケ地の変更とキャストの降板を繰り返し、舞台裏がバタバタしていたことで知られる。第3シーズンからロケ地をロサンゼルスからカナダに移したことで、メインキャストだったアリッサ・ミラノが降板。代わりにレギュラー入りしたジェニファー・エスポジートも第3シーズンのみで降板をし、第4シーズンに入ってロケ地を再びロサンゼルスに戻していた。
先日、カレン・キムを演じているキム・ユンジンが第5シーズンには出演しないと TV Line が報じたが、ドラマ自体が打ち切りになったという。先日キャンセルが発表され、中途半端な状態で終了することになった「デビアスなメイドたち」同様、「溺れる女たち ~ミストレス~」も最終エピソードで新たな謎が発覚した状態でストーリーは終わってしまったことになる。(澤田理沙)