処刑グロッ…小栗旬が絶望的すぎる『ミュージアム』予告編、ワンオク新曲も初公開!
小栗旬と、『るろうに剣心』シリーズなどの大友啓史監督がタッグを組んだ映画『ミュージアム』の予告編が公開され、小栗演じる主人公の沢村久志がとことん追い詰められていく衝撃的なシーンの数々が披露された。主題歌となる人気ロックバンド ONE OK ROCK の新曲「Taking Off」も本映像で初めて明かされた。
巴亮介のサイコスリラー漫画を実写映画化した本作。雨の日にだけ残忍な猟奇殺人を繰り返すカエル男と、妻子をカエル男に狙われた刑事の攻防をスリリングに描き出す。カエル男が“処刑”と称する殺人のおぞましさと、迫りくるような絶望感が、映像化にあたりどのように表現されるのか、期待が高まっている。
公開された予告映像には、犬に食われる「ドッグフードの刑」や、出生体重と同じ重さになるまで体が切り落とされていく「母の痛みを知りましょうの刑」など、ヤバすぎる“処刑”現場に加え、沢村(小栗)が車にはねられ、突き飛ばされながらも満身創痍でカエル男を追う鬼気迫る姿が。そして、カエル男の魔の手は沢村の後輩刑事・西野(野村周平)や、沢村の妻・遥(尾野真千子)にまで及び、沢村を追いつめていく。さらに、後半から流れ出す、ONE OK ROCK の疾走感ある楽曲「Taking Off」が最悪の結末に向かっていくかのように映像を盛り上げる。(編集部・小山美咲)
映画『ミュージアム』は11月12日より全国公開