ミラ・ジョヴォヴィッチ来日決定!アリスとしては最後
大ヒットシリーズの最終章『バイオハザード:ザ・ファイナル』(12月23日公開)で主人公のアリスを演じた女優のミラ・ジョヴォヴィッチが、同作のプロモーションで日本を訪れることが明らかになった。大の親日家として知られるミラは通算11回目の来日となるが、アリスとしての来日は今回が「最後」となる。
大人気ゲームをもとにした大作アクションシリーズで約15年にわたってヒロインのアリスにふんしてきたミラ。2002年に初めてスクリーンにアリスとして登場して以来、アンデッドとの激しい攻防戦を繰り広げ、日本だけでなく世界中のファンをその独自の世界観に引き込んできた。今作ではミラの夫であり、シリーズ全作に携わってきたポール・W・S・アンダーソン監督とともに、人類最後の生存者となったアリスと宿敵アンブレラ社が仕掛けるアンデッドとの壮大なバトルを描き出している。
過去の『バイオハザード』シリーズ5作品が公開された際にも毎回日本にやってきて作品をアピールしており、今回が11回目の来日となる日本好きのミラは12月13日に行われるワールドプレミアに登場予定。「バイオ生誕の地」日本で世界に先立って行われるプレミアには、本作でアリスとともにアンデッドと戦う女戦士コバルトの役でハリウッドデビューを飾ったローラも参加を予定している。(編集部・海江田宗)