棚橋弘至、ついに「仮面ライダー」初参戦!夢の空間で宿敵に変身!
特撮ドラマ「仮面ライダー」シリーズの新作映画『仮面ライダー平成ジェネレーションズ Dr.パックマン対エグゼイド&ゴーストwithレジェンドライダー』(12月10日全国公開)に、ライダー好きを公言しているプロレスラーの棚橋弘至が出演することが明らかになった。
新日本プロレスにおいて人気実力ともにトップを走りながら、「さぁ、お前の罪を数えろ!」(『仮面ライダーW(ダブル)』)をはじめ、リング上の決めゼリフをシリーズから拝借。さらに右手の親指と人差し指を突き出すオリジナルの“逸材ポーズ”も元ネタは『仮面ライダーカブト』であると公言するなど、シリーズをサポートし続けている棚橋。
Instagramでは歴代ライダーの変身ポーズをアップし続け、テレビ朝日系「アメトーーク!」仮面ライダー芸人の回にも出演。あふれんばかりの情熱がついに実り、劇場版への出演が実現した。
棚橋は、医者でトップ級のゲーマーでもあるヒーロー、仮面ライダーエグゼイドが立ち向かう最恐の敵Dr.パックマンの仲間・来瀬荘司役で出演。屈強な肉体と怪力を生かした格闘術を得意とし、ロボルバグスターとなってライダーたちを苦しめる。
出演にあたって、「ずっと好きだった仮面ライダーの世界、夢のような空間が目の前に広がっていました」と撮影を振り返った棚橋は、ロボルバグスターへの変身シーンについて「力があって強いキャラクターから連想して何かを握りつぶすポーズにしました。こういう感じのやつはプロレスでもあまりやりませんから。とにかく全力で頑張りました」とこだわりを発揮。「孫ができたら自慢します」と喜びを隠さず、「仮面ライダー、愛してま~す!」とあふれんばかりのライダー愛を叫んでいる。
本作では、新旧2人の仮面ライダーの共闘を描き、7年間にわたって7作品が作られた『MOVIE大戦』をリニューアル。これまでベースとなっていた二大ライダーの共闘から、一気に5人の仮面ライダーがドリームチーム「平成ジェネレーションズ」を結成。仮面ライダーゴーストに仮面ライダードライブ、仮面ライダー鎧武、仮面ライダーウィザード、そしてエグゼイドが人類の危機と対峙(たいじ)する。(編集部・入倉功一)