出演契約が失効に…テレビ版『フロム・ダスク・ティル・ドーン』新シーズン確定せず
ロバート・ロドリゲス監督の映画『フロム・ダスク・ティル・ドーン』を基にしたテレビシリーズ「フロム・ダスク・ティル・ドーン ザ・シリーズ」の第4シーズンが確定しないまま、キャストとの出演契約を失効させたとDeadlineが報じた。
第4シーズンを製作するか、リミテッド・シリーズかミニ・シリーズとするか、いまだに話し合いがされている段階で、出演者の契約が切れるまでに判断が出せないため、とりあえず手放したらしい。ただ、続ける場合でも同じキャストでの製作を望んでいるようだ。
同ドラマのストーリーは、銀行強盗犯のセス&リッチー・ゲッコー兄弟(D・J・コトローナ、ゼイン・ホルツ)を中心としたもの。犯罪組織から請け負った仕事に失敗した彼らはメキシコを目指すが、途中で立ち寄ったストリップクラブで吸血鬼らに遭遇し、死闘を繰り広げることになる。
第4シーズンが製作されるかどうかは2017年の初めに決定すると思われる。(澤田理沙)