『トレインスポッティング』続編の予告編!4人が20年ぶり再会するも…!?
1990年代のヒット映画『トレインスポッティング』の20年ぶり続編『ティー・ツー:トレインスポッティング(原題) / T2: Trainspotting』から海外版予告編が公開され、レントン、シック・ボーイ、スパッド、ベグビーらおなじみの4人組が再会し、ハチャメチャを繰り広げるシーンが前作同様のスタイリッシュな映像で描かれていることが明らかになった。
『トレインスポッティング』は、ヘロイン中毒のレントンを中心に、快楽に溺れ根無し草のような日々を送る若者たちのリアルをダニー・ボイル監督ならではのクールでスタイリッシュな映像で描いた青春映画だ。
前作のボイル監督のもとに、ユアン・マクレガー(レントン)、ジョニー・リー・ミラー(シック・ボーイ)、ユエン・ブレムナー(スパッド)、ロバート・カーライル(ベグビー)らオリジナルキャストが再集結することで話題となっていた本続編。この度公開された予告編では20年の時を経て、レントンがシック・ボーイに再会する場面で始まる。「何してたんだよ、20年間も?」というシック・ボーイの言葉から、レントンは前作ぶりに地元エディンバラに戻ってきたという設定のようだ。
そして、スパッドは目の前を全速力で駆け抜けていくレントンに驚く。さらには男4人組に加え、女子中学生だったダイアン(ケリー・マクドナルド)もすっかり大人のいい女になって登場。絶叫するベグビーの姿も捉えられ、あれから20年後の彼らは一体どんな未来を選ぶのか。一息つく間もなく、あれ、またみんなドラッグに手を出しちゃってる(?)的な展開で、彼らがハチャメチャを繰り広げるシーンが列挙されていく。そのほか、前作でエンディングに使われたアンダーワールドの「ボーン・スリッピー」も流れるなど、続編への期待は高まるばかりだ。2017年1月27日イギリス公開予定。(編集部・石神恵美子)