姿を消した6年後、瀕死の状態で発見…新ドラマ主人公の元夫役が決定
テレビドラマ「キャッスル ~ミステリー作家は事件がお好き」でヒロインのケイト・ベケットを演じたスタナ・カティックの新ドラマ「アブセンティア(原題) / Absentia」の相手役が決まったとDeadlineなどが報じた。
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同ドラマは、女性FBI捜査官(スタナ)がボストンで最も悪名高い連続殺人犯を追っている間にこつぜんと姿を消し、死んだものと見なされるストーリー。しかし6年後、彼女は林の中の小屋で記憶を失い、瀕死(ひんし)の状態で発見される。家に戻ると、夫は再婚しており、その上、彼女自身は連続殺人の第一容疑者という汚名を着せられていた。
同じくFBI捜査官である彼女の元夫を演じるのは映画『ジャック・リーチャー NEVER GO BACK』でザ・ハンターを演じているパトリック・ヒューシンガー。再婚した今でも最初の妻を愛しており、元妻の発見と殺人容疑に苦悩するそうだ。
「アブセンティア(原題)」は10エピソードが製作される予定で、撮影は来年初めにスタート。2017年中に世界各国のAXN局での放送を予定しているという。アメリカでの放送局は未定だそうだ。(澤田理沙)