二度と一緒に仕事しない!「クリミナル・マインド」ホッチナー俳優に蹴られた脚本家
米テレビドラマ「クリミナル・マインド FBI行動分析課」でFBI特別捜査官アーロン・ホッチナーを演じていたトーマス・ギブソンに蹴られた脚本家が、その時の様子をPeopleに語った。
トーマスは今年8月、脚本家・プロデューサーのヴァージル・ウィリアムズと意見の相違があった後、蹴りを入れ、クビになっている。トーマス自身は横を通った際、足が当たってしまっただけと言っていたが、ウィリアムズによると違うらしい。
「彼は変えてほしいセリフがあると言ってきたが、僕はそこを変えるとストーリーを損なってしまうと思い、ほかの案を提示した。彼はそれを受け入れず、立ち去ったんだ。その後、同じことについて激しい口論になり、トーマスはショーランナーに直談判しようと彼を捜している途中、すれ違いざまに僕のすねに蹴りを入れたんだ」と説明している。
ウィリアムズによればトーマスは職場環境を悪くしており、クビになっても仕方がないと思っているよう。ただ、アーロン・ホッチナーというキャラクターを描けなくなるのは残念だと言っている。今後、トーマスと一緒に仕事をすることは考えられないともコメントしているが、彼のために祈っており、家族と一緒に時間を過ごせていることを願っていると付け加えている。(澤田理沙)