ジャンプ黄金期漫画「奇面組」初の舞台化!「ギャグマンガ日和」演出家が担当
週刊少年ジャンプが最高発行部数記録を更新し続けたジャンプ黄金期、1980年代に人気を博した漫画「ハイスクール!奇面組」の初の舞台化が決定。またDMM.comのコミュニケーションアプリ「DMM.yell」などで出演者オーディションが行われることが発表された。
「ハイスクール!奇面組」は、新沢基栄のデビュー作「3年奇面組」(1980年~1982年)の続編として1982年に連載を開始したギャグ漫画。一堂零をはじめとする個性的な顔の5人組、通称“奇面組”のドダバタな日々を描き1987年まで連載された。1985年にはテレビアニメ化もされ、うしろゆびさされ組による主題歌などでも話題を集めた。
今回の舞台の演出は、ミュージカル「ヘタリア~Singin' in the World~」(脚本)や舞台「ギャグマンガ日和」(脚本・演出)を手掛けたなるせゆうせいが担当するとのこと。また「DMM.yell」を通じたオーディションは、11月27日23時59分まで参加を受け付けており、事務所などに所属していない一般の人も応募することが可能だという。(編集部・井本早紀)
舞台「ハイスクール!奇面組」は2017年6月1日~6月4日に全労済ホール スペース・ゼロ(東京・渋谷)で上演予定