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松田翔太の声は鳥肌モノ!月の観光スポットもめぐるプラネタリウムをナビゲート

ナビゲーターを務める松田翔太
ナビゲーターを務める松田翔太

 俳優の松田翔太が15日、都内で行われた「au × HAKUTO オリジナルプラネタリウム『MOON』」公開記念イベントに出席。本作のナビゲーターを務め、月についての知識を得たという松田は、「宇宙飛行士になってみたい」と目を輝かせた。

【写真】松田翔太フォトギャラリー

 本作は、賞金総額3,000万ドル(約33億円・1ドル100円計算)にも及ぶ人類初の月面探査レース「Google Lunar XPRIZE」に挑む、唯一の日本チーム「HAKUTO」のプロジェクト「au × HAKUTO MOON CHALLENGE」をテーマに制作。普段は見られない月の表情や月面の“観光スポット”、月から見た暗闇にきらめく満天の星、青く輝く地球などを堪能する、本物さながらの月旅行が体験できる。

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 ナビゲーターとして、穏やかに語りかけるような口調で観客を月旅行に誘う松田は、「(本編の)映像と音楽がある中(での収録)だったので、僕ものめり込んで楽しめました」と嬉しそうに収録現場の様子を説明。さらに、「声だけだとどういう表情をしているかわからないと思いますが、すごく真剣な顔でやりました」と真面目アピールも忘れず、会場の笑いを誘う。そんな松田のナレーターぶりについて、コニカミノルタプラネタリウム株式会社の清水大輔コンテンツプロデューサーは、「第一声でイケる! と思うほど鳥肌が立ちました」と絶賛した。

 来年の月面着陸に向けてチャレンジし続けている「HAKUTO」にちなみ、2017年にチャレンジしたいことを尋ねられた松田は、「役者としてはいろんな役柄に挑戦したいですね。それこそ、月に行けるような宇宙飛行士になってみたい」とにっこり。また、「毎年カナダに(スキーで)氷河を滑りに行っているんですが、来年こそはアラスカに行って広い土地で滑ってみたい。アラスカはスキーヤーの夢です。見た目も宇宙のようですし」と思いをはせていた。

 この日は、山田隆章KDDI株式会社コミュニケーション本部長、袴田武史HAKUTOチームリーダーも来場した。(取材/錦怜那)

「au × HAKUTO オリジナルプラネタリウム『MOON』」はコニカミノルタプラネタリウム“天空”in東京スカイツリータウンにて12月16日から2017年5月14日まで上映

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