桐谷美玲、非モテ女子に!「人は見た目が100パーセント」ドラマ化
女優の桐谷美玲が、4月よりスタートするフジテレビの木曜劇場「人は見た目が100パーセント」で、主演を務めることが明らかになった。桐谷は、女子力ゼロの理系女子という役どころに挑む。
昨年末には、美容雑誌「VOCE」が選ぶ「2016年最も美しい顔」を受賞し、米映画サイト・TC Candler による「世界で最も美しい顔100人」で38位にランクインするなど、若い女性の憧れの存在である桐谷。そんな桐谷が、同作ではメイクやおしゃれもほとんどしないおしゃれ偏差値最底辺かつ、男性にモテたことはおろか容姿をほめられたこともないという主人公を演じる。
原作は、現代女性のリアルな心情を描いてきた大久保ヒロミによるコミック。製紙会社に勤務する真面目で見た目はさえない研究員・城之内純(桐谷)は、研究に没頭し、「女子力」や「美」に背を向けた人生を歩んできた。しかしある時、自分は「女子」ではなく「女子モドキ」なのかもしれないということに気がつき、研究室の同僚女子二人と共に、流行のメイクやファッション、美容など「美の特別研究」を始めることになり……。
自身のイメージとは異なる役柄を務める桐谷だが、「今回は、女子力ゼロの“女子モドキ”の役を演じさせていただきます」と気合十分。「タイトルが『人は見た目が100パーセント』ということなんですが……私は見た目に関していうと“清潔感”を大事にしたいなと思っています」とささやかなこだわりも明かした。(編集部・小山美咲)
木曜劇場「人は見た目が100パーセント」はフジテレビ系にて4月より毎週木曜夜10時~10時54分放送