RADWIMPS野田洋次郎、テレビドラマ初主演! Netflix×テレ東の新枠第1弾
ロックバンドRADWIMPSのボーカル・野田洋次郎が、動画配信サービスNetflixとテレビ東京がタッグを組み、「俺はまだ本気出してないだけ」などの漫画家・青野春秋の人気コミックを実写化する「100万円の女たち」で、テレビドラマ初主演を務めることが明らかになった。
RADWIMPSでの活動をはじめ、大ヒット映画『君の名は。』では映画音楽を担当、主演映画『トイレのピエタ』(2015)では日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞するなど、多彩な分野で才能を発揮する野田がテレビドラマに進出。本作は、Netflixとテレビ東京がタッグを組んだ木曜深夜の新ドラマ枠「木ドラ25」の第1弾作品となる。
原作は「週刊ビッグコミックスピリッツ」(小学館)で連載中の人気漫画。野田が演じる売れない小説家・道間慎(みちま しん)はある日、どこからともなくやってきた5人の美女たちと1つ屋根の下で暮らすことに。しかも女たちは、家賃および生活費として毎月100万円を慎に支払う。彼女たちは何を目的に慎のもとへ集まったのか。思いもよらない運命に翻弄される慎の姿と共に謎が解き明かされていく、密室ミステリーが展開する。
奇妙なハーレムから始まるドラマに「そんな夢のようなシチュエーションに翻弄されないか少し不安はありますが頑張って自分の役割に集中してのぞみたいと思います」という野田は「普段バンドでオスしか存在しない世界でひたすら体育会系に音楽活動をする我々なのでバンドメンバーには幾分申し訳ない想いです」とコメント。
一方で「今も鋭意脚本や撮影のプランニングなど一丸となって進んでいます。とても心強いチームです」とスタッフの気概と情熱に突き動かされているようで、「僕自身、右も左も分からない身であるからこそあまり既存の枠にとらわれずに面白い作品ができるよう、前に前に挑戦していきたいと思います。このドラマ、面白いです。よろしくお願いします」と意気込みを語っている。(編集部・入倉功一)
木ドラ25「100万円の女たち」はNetflixにて4月7日より独占配信/テレビ東京にて4月13日スタート(毎週木曜深夜1時~1時30分)