USJ「ハリポタ」エリアに吸魂鬼ディメンター出現!最大スケールのナイトショーが誕生
ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)の「ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッター」で4月21日より、オープン以来最大スケールのナイトショーが開催されることが発表された。ゲストはホグワーツ魔法魔術学校の生徒気分で、圧倒的な恐ろしさでハリー・ポッターを悩ませた吸魂鬼「ディメンター」がホグワーツ城の周りを空高く飛び、湖の水面を凍りつかせるさまを目の当たりにすることができる。
このナイトショーでは「ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッター」で行われるショーで初めてプロジェクションマッピングを使用することに。ホグワーツ城とその手前に広がる黒い湖「ブラックレイク」、そしてこれらを包む空間全てを舞台とした壮大なスケールのショーになるという。イメージビジュアルにはうようよと空中を漂う多数のディメンターのほか、ハリーの守護霊である光り輝く牡鹿も描かれており、高度な魔法のぶつかり合いを楽しむことができるようだ。
また同日より、ゲスト自身が専用の杖を使って呪文を唱えて火を出したり、雪を降らせたりすることができる「ワンド・マジック」にも新たな魔法が登場。映画も全5部作で制作予定の新シリーズ第1弾『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』が大ヒットを記録するなど、「ハリポタ」旋風はまだまだ収まりそうにない。(編集部・市川遥)
名称未定のナイトショーは4月21日~11月5日まで開催(開催日カレンダーは4月14日以降にオフィシャルサイトにアップ。ショーの演出は天候により異なる場合あり)