「エージェント・オブ・シールド」に悪役マダム・ヒドラ登場
米テレビドラマ「エージェント・オブ・シールド」にマーベルコミックのヴィラン、マダム・ヒドラが登場するとEW.comなどが報じた。
ヴァイパーの異名も持つマダム・ヒドラを演じるのは、女優のマロリー・ジェンセン。彼女は第4シーズンにLMD(ライフ・モデル・デコイ)のアイダ役で登場しているほか、そのモデルとなったアグネス・キッツワースも演じており、同シリーズで3つ目の役になる。
「仮想空間フレームワーク内でヒドラを登場させるため、それならば侮れない人物と共に復活させようということになりました。マダム・ヒドラは力強さ、セクシーさ、怖さを兼ね備えた悪役です。マロリーにはさまざまな挑戦を突き付けてきましたが、毎回、見事に果たしてくれます。彼女がマダム・ヒドラに息を吹き込む様子をファンに見てもらうのが楽しみです」とエグゼクティブプロデューサーのジェド・ウェドンとモーリサ・タンチャローエンはコメントしている。
フレームワークの世界が描かれることにより、グラント・ウォード役のブレット・ダルトンも再び登場する。(澤田理沙)