「X‐ファイル」新作はテレビドラマじゃない!
人気海外ドラマ「X‐ファイル」の新作は、テレビドラマではなく「Audible(オーディブル)」でリリースされる。Audibleが発表した。
「Audible(オーディブル)」は、オーディオブックやオーディオエンターテインメントが聞ける定額制のサービス。昨年、6エピソードの単発シリーズで復活した「X‐ファイル」の新作のタイトルは「ジ・X-ファイルズ:コールド・ケーシズ(原題) / The X-Files: Cold Cases」で、タイムラインとしては、2008年の映画『X‐ファイル:真実を求めて』と「X-ファイル 2016」の間の期間だという。
ジョー・ハリスによるグラフィックノベルを基にしたストーリーで、FBIのデータ漏えいにより、謎のグループがX-ファイルのデータにアクセスしてしまい、モルダーとスカリーは再びX-ファイルの世界に引き戻されるという。
モルダー役のデヴィッド・ドゥカヴニーとスカリー役のジリアン・アンダーソンはもちろんのこと、スキナー役のミッチ・ピレッジ、シガレット・スモーキング・マン役のウィリアム・B・デイヴィス、ローン・ガンメンの三人も戻ってくるそうだ。
「ジ・X-ファイルズ:コールド・ケーシズ(原題)」は7月18日(現地時間)にリリースされ、24ドル95セント(約2,869円)で予約受付中。Audibleの会員ならば無料だという。(1ドル115円計算)(澤田理沙)