マクドナルドはいかにして巨大企業になったのか?マイケル・キートン主演・7月公開決定!
世界最大級のファーストフードチェーン・マクドナルドの創業者レイ・クロックをマイケル・キートンが演じた新作映画『The Founder』の邦題が『ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ』に決定し、7月29日より日本公開されることが明らかになった。
『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』『スポットライト 世紀のスクープ』などで完全復活を遂げたキートンが、“世界最強”ハンバーガー帝国の創業者レイ・クロックを熱演した本作。サラリーマン人生も半ばを過ぎた50代にして、マクドナルド兄弟(マック&ディック)がオープンしたハンバーガー店「マクドナルド」と出会い、その効率性に優れた革新的システムに勝機を見出したレイ・クロックは、フランチャイズビジネスを思いつき、競争社会の中でのし上がっていく……。
併せて公開されたポスタービジュアルでは、世界の誰もが知っているであろうあの有名なマークを背景に、仁王立ちするキートンふんするレイ・クロックの姿が。アメリカンドリームをつかむ男にふさわしい、ギラギラとした情熱を感じさせる瞳が印象的だ。
キートンの脇を固めるのは、妻役のローラ・ダン、マクドナルド兄弟役のニック・オファーマン(『ロング・トレイル!』)とジョン・キャロル・リンチ(『グラン・トリノ』)といった実力派たち。メガホンを取ったのは、『ウォルト・ディズニーの約束』などのジョン・リー・ハンコック監督。レイ・クロックはどのようにして10億ドル規模の巨大企業を築き上げていったのか? 誰もが知っているファーストフードチェーン誕生の裏側が暴かれる。(編集部・石神恵美子)
映画『ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ』は7月29日より角川シネマ有楽町ほか全国公開