石田えり56歳、ウエスト15センチ減で23年ぶりのグラビア
パーソナルトレーニングジム「RIZAP(ライザップ)」のCMを通じてダイエットを宣言、グラビアへの再挑戦を目指していた女優の石田えりが24日、都内で行われた同社の新CM発表会に出席し、ダイエットで生まれ変わった美ボディーを生披露した。石田は23年ぶりに水着姿になり、宣言通り現在発売中の「週刊現代」でグラビアに挑戦している。
50歳になってからサーフィンを始めるなど、自己流ダイエットを行っていたという石田。しかし自己流ではなかなか成果がなく、56歳にしてRIZAPに挑戦。この日、生まれ変わった美ボディーでステージ上を闊歩した。くびれを褒められると「3か月でウエストが15センチくらい小さくなったみたいです。体脂肪率も最初は30近かったんですけど今は16%代になりました。内臓脂肪もほとんどゼロです」とその成果を報告。
週刊誌グラビアでは三角ビキニを着用してビーチでの撮影を行ったといい「生きていると何が起こるかわからないですね。本当にびっくりです」と照れくさそうな表情。「若い頃は56歳というと先が見えていて、新しいこともないのかなと思っていたりしたんですけど、実際この歳になると、いろいろと挑戦できるものだなと思いました。みなさんももう一回青春を。恋もしましょうよ」と呼びかけた。
そもそも本企画以前から60歳になったらグラビアをやろうと思っていたといい、「還暦でグラビアをやっている人はいないだろうって。そしたら56歳でRIZAPさんから偶然お話を頂いて、60歳になる前にやりなさいって天から言われている気がしたんです」とダイエットに至った経緯も説明。
ダイエットに関しては食事と筋トレがメイン。「炭水化物を全然取らないと聞いたときはゾッとしたんですけど、欲望って脳から来ているんです。おいしいものを見てもそれを食べるところを想像して、もういいやって」と克服方法を編み出した。
この後挑戦したいものはやはり恋だといい、「(ダイエットは)終わった後の爽快感が凄い。世の中の見え方も変わります。自分の可能性は自分が信じている限り開けていくと思いました」と嬉しそうに話していた。(取材・文=名鹿祥史)