ウルトラマンジード濱田龍臣、ファンの前に初登場!変身ポーズもばっちり!
7月8日から放送開始となる新番組「ウルトラマンジード」で主人公・朝倉リクを演じる濱田龍臣が11日、都内で行われたウルトラマンシリーズ最新映画『劇場版 ウルトラマンオーブ 絆の力、おかりします!』のグランドフィナーレ舞台あいさつに登場。ウルトラマンとして一般ファンの前に初登壇すると、ウルトラマンジードへの変身ポーズも披露。「僕のことはリクと呼んで下さい」と笑顔を見せた。
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舞台あいさつには本作に出演する石黒英雄(クレナイガイ役)、高橋直人(早見ジェッタ役)、ねりお弘晃(松戸シン役)、青柳尊哉(ジャグラス ジャグラー役)も出席。会場ではジェッタ、シンと一緒に声を上げてウルトラヒーローたちを応援する特別応援上映会も実施され、変身アイテム等のおもちゃ、ケミカルライトを手にしたファンが多数集まった。
濱田は花束を持って登場すると、この日千秋楽を迎えたウルトラマンオーブの出演者らに「お疲れさまです」と労いの言葉。「自分も精いっぱい頑張っていきますので応援お願いします。こんな大団円を迎えられるように頑張っていきたい」と意気込み。石黒からは「(新しいウルトラマンとして)自分なりの正義を貫いてください」と声をかけられ、「僕からプレゼントがあります」とクレナイガイのサイン入りジャケットもプレゼントされた。
石黒の方は「上映中、非常に皆さんに愛されている作品になったんだなと実感しました。あっという間でしたし、本当に必死に作りました。この作品ですべて伝えた、それくらい突っ走りました」と感慨深げ。「僕らのこと。優しく笑顔で迎えてくださってありがとうございます。そしてオーブありがとう、お疲れさん」とオーブとハグをかわし、ファンからの拍手をあびた。
青柳も「この作品を通じて出会えた人がたくさんいました。たった40分のオーディションで僕の人生が変わった。誇らしい1年になりました」としみじみ。「これが終わりの景色だと思うと最高です。みなさん、キラキラしています」と述べると、「僕も皆さんに育ててもらった。夢みたいな場所に届けてもらいました」とファンへの感謝の気持ちを伝えていた。(取材・文=名鹿祥史)
『劇場版 ウルトラマンオーブ 絆の力、おかりします!』は7月28日、DVD&Blu-ray発売