山崎賢人×広瀬アリス『氷菓』実写映画、摩耶花&里志のキャスト発表!
学園ミステリー小説「古典部シリーズ」初の実写映画となる『氷菓』(今秋公開)に、主演の山崎賢人&広瀬アリスに続き、小島藤子と岡山天音が出演していることが発表された。あわせて学生服姿の4人がそろう新たな劇中写真も公開された。
原作は、累計発行部数220万部突破した米澤穂信による人気シリーズ。2012年には京都アニメーション制作でアニメ化され、高い評価を得た。“省エネ主義”の折木奉太郎(山崎)が、訳あって渋々入部した古典部で好奇心旺盛な美少女・千反田える(広瀬)と出会い、巻き込まれるかたちで謎に挑んでいく姿を描く。
奉太郎&えると共に学園の謎に迫る古典部員のキャストは若手注目株の2人に決定し、伊原摩耶花役を小島、福部里志役を岡山が務めた。4人がそれぞれの役どころになりきった劇中の写真もお披露目され、小島は撮影の様子について「心地よい緊張感でお芝居も自由にできました。折木、ちーちゃん、ふくちゃんはとてもお茶目で愉快な人たちです。おかげですごく和やかな現場でした」と振り返る。
一方、奉太郎の旧友・里志を演じた岡山は、山崎とは実際に親友同士。「十代の頃からずっと一緒にいた賢人と親友役として共演できることがとてもとてもうれしかったです」と喜びをあらわにしている。これについてはKADOKAWAの小林剛プロデューサーも「岡山さんは奉太郎役の山崎さんとプライベートでも親友なので、その空気感が役の中でも絶対出ると思ったのですが、実際お二人にしか生み出せない絶妙な掛け合いと間が生まれたと思います」とコメントしている。(編集部・小山美咲)