「NCIS」アレックス女優、早くも降板
米テレビドラマ「NCIS ~ネイビー犯罪捜査班」の第14シーズンからキャスト入りしたジェニファー・エスポジートが、早くも降板するとDeadlineが報じた。
ジェニファーが演じたのは、特別捜査官アレクサンドラ・“アレックス”・クイン。もともとは経験豊富なNCIS(海軍犯罪捜査局)捜査官だったが、現場を離れ警察訓練センターの指導員になっていた。だが、チームリーダーのギブス(マーク・ハーモン)の説得で復帰したという役どころだった。
ジェニファーは声明で「最高の経験でした。『NCIS ~ネイビー犯罪捜査班』のキャストとプロデューサーとの仕事は願ってもいない、素晴らしい機会でした」とコメントしている。彼女が演じたアレックスは、昨年9月に亡くなったエグゼクティブプロデューサーのゲイリー・グラスバーグさんが生み出したキャラクターだったという。
今後は、「アフェア 情事の行方」でノア(ドミニク・ウェスト)の姉妹役での出演を続けるほか、ジョン・トラヴォルタの映画『スピード・キルズ(原題) / Speed Kills』に出演することも決まっている。(澤田理沙)