『ラ・ラ・ランド』コンビ新作のさらなるキャストが明らかに!
日本でも大旋風を巻き起こしたミュージカル映画『ラ・ラ・ランド』のライアン・ゴズリングとデイミアン・チャゼル監督が再びタッグを組む新作映画『ファースト・マン(原題) / First Man』の追加キャストが明らかになった。Deadline などが報じた。
『ラ・ラ・ランド』のコンビが次に挑むのは、1969年にアポロ11号で人類初の月面着陸に成功したニール・アームストロング船長に迫る伝記映画だ。『ラ・ラ・ランド』ですっかり人々の心をわしづかみにしただけに、本作にも多大なる期待が寄せられている。
そして今回、新たなキャストが明らかに。『マンチェスター・バイ・ザ・シー』などのカイル・チャンドラーがNASA飛行士育成部門の責任者を務めたことのある宇宙飛行士ドナルド・スレイトン役に決まったという。さらには、ライアン演じるアームストロング船長とともにアポロ11号に乗り込んだ宇宙飛行士バズ・オルドリン役に『アントマン』のコリー・ストールが打診されているとのこと。
ジェームズ・R・ハンセンが執筆した伝記本「ファースト・マン(ニール・アームストロングの人生)」を基に、『スポットライト 世紀のスクープ』のジョシュ・シンガーが脚色を担当し、ライアン&チャゼル監督とともに『メイズ・ランナー』シリーズのマーティ・ボーウェンとウィク・ゴッドフリーがプロデュースを行う。全米公開は2018年10月12日予定。実力派キャストが続々と名を連ねていくあたり、ますます目を離せない一本となりそうだ。(編集部・石神恵美子)