息をのむほど美しく官能的な映像…究極のラブストーリーの一端が公開
中性的なルックスで“ネオイケメン”モデルとして注目を浴びるエリカ・リンダーが女優に初挑戦した映画『アンダー・ハー・マウス』より、物語が描く究極のラブストーリーの一端を切り取った美しくも官能的な予告編が公開された。
若き日のレオナルド・ディカプリオに似ていると話題になり、女性でありながら“イケメン”と評されるスウェーデン出身のエリカ。その挑発的とも取れる力強い視線は、男性も女性もドキッとさせられてしまうほど魅力的で、米歌手ケイティ・ペリーのミュージックビデオに出演した経験もある。
そんなエリカふんするダラスは、昼間は大工として働きながら自分の居場所を探すかのように毎晩違う女性と関係を持つ日々を過ごしている。しかしある日、仕事現場の近くに住むファッションエディターのジャスミン(ナタリー・クリル)と永遠の出会いを果たす。ダラスの誘いにツレないジャスミンも、本能が求める愛を拒むことはできず、決して知ることのなかった真実の愛におぼれていく……。
終始そこはかとない緊張感が漂う予告映像には、はっとするほど美しく官能的なシーンが繰り返し映し出される。エリカとジャスミンが見つめ合い、情熱的に唇を重ねる姿は、まるで二人だけの世界を盗み見ているかのような錯覚を覚えるほど繊細かつ生々しい。そして何より、自信たっぷりな態度で相手を誘惑するダラスを演じるエリカの完璧な美しさと、心の内側を見透かしてくるような真っすぐな眼差しから目をそらせない。(編集部・小山美咲)
映画『アンダー・ハー・マウス』は10月7日よりシネマート新宿、シネマート心斎橋ほか全国順次公開