タランティーノ監督新作、『スーサイド・スクワッド』のマーゴット・ロビーにも面会
クエンティン・タランティーノ監督の次回作で、連続殺人を行ったカルト集団「マンソン・ファミリー」が題材の映画に、『ウルフ・オブ・ウォールストリート』や『マネー・ショート 華麗なる大逆転』のマーゴット・ロビーが出演する可能性があると、Deadline.comが伝えた。
“悪カワ”ハーレイ・クイン役マーゴット、昨年の来日時【写真】
本作は、1969年に「マンソン・ファミリー」というカルト集団に殺害された、女優でロマン・ポランスキー監督の妻であったシャロン・テートさんを描くドラマ。タランティーノ自身が脚本も手掛ける予定だ。
ロビーは、主役のシャロンさん役がオファーされている可能性が強いとのことだ。また、タランティーノ作品の常連である、サミュエル・L・ジャクソンにも出演オファーがされているとのうわさだ。
ロビーは、2019年公開予定の『スーサイド・スクワッド』続編への出演が決まっている。また、元夫にライバル選手を襲撃させた、悪名高き元スケート選手トーニャ・ハーディングを描く映画『アイ、トーニャ(原題) / I, Tonya』で主役を演じており、現在ポストプロダクション中で2018年公開予定。(鯨岡孝子)